最近は小型で明るい懐中電灯も増えてきて、僕もいくつか愛用中。

とはいえ常に持ち歩こうと思えるサイズのものは明るさや使用時間が物足りないものも多く、アウトドアや防災グッズとしてメインで使うには力不足でした。

ポケットやカバンに気軽に入れておけるサイズで、しっかり使えるLEDライトがあればなあ……。

ライターサイズの強力LEDライト

そんな理想を叶えてくれたのが、この「ANGEL EYES E3 Plus」。

使い捨てライターほどの超小型ボディに、最大700ルーメンという強力な照射力が備わったLEDライトです。

実際にサイズを比較してもこんなにコンパクト!

Highモード使用時

700ルーメン(Highモード)がどれくらいの明るさかというとこんな感じ。

真っ暗な登山道を、かなり遠くの方まで照らすことができます。

Lowモード使用時

明るさは4段階で調節可能。瞬時に最大光量で周囲を照らすスピードモード、最大62時間連続点灯が可能なムーンモードに加え、防犯面でも活躍しそうなストロボモードも搭載しています。

フル充電後の連続点灯時間は、Highモード(700ルーメン)で約1時間・Middleモード(100ルーメン)は約2時間・Lowモード(10ルーメン)では約14時間・ムーンモード(0.5ルーメン)で約62時間。

実際に登山で使ってみたところ、多少の個人差はあると思いますがLowモードでも夜道を問題なく歩くことができました。

帽子のツバなどに取りつけることができるクリップも装備されているので、ヘッドライトのかわりとしても活用できますよ。

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実用的な2Way仕様

バッテリーは本体に内蔵されており、充電端子はUSB-C。

モバイルバッテリーからも充電することができました。

そして、驚きなのが単4形の電池も使うことができる点。

内蔵バッテリーのみのLEDライトはバッテリーが切れてしまうと再度充電が終わるまで使えないので、長時間の使用が想定される登山などでは実用的でないことも。

一方、「ANGEL EYES E3 Plus」は予備の単4電池を携帯しておけば交換して即座に使うことが可能です。

内蔵バッテリー使用時はLipoのブルーランプが点滅し、単4使用時にはAAAのグリーンランプが点灯する

ちなみに乾電池使用時の明るさは、Highモードが100ルーメン・Middleモードが20ルーメン・Lowモードが5ルーメン・ムーンモードが0.5ルーメン。

連続点灯時間は乾電池の性能によって左右されるため一概に言えないそうですが、「パナソニック エボルタNEO単4アルカリ電池」を使用し、室温約25度、湿度は約50%で実験したところ、Middleモード(20ルーメン)にて8時間6分使用できたそうです。

単4電池1本でこれだけ使用できるのはかなり頼もしいですね。

アウトドア・防災・普段使いがひとつで完結

また、クリップを利用し高いところから照らせば簡易的な照明としても利用可能。

Lowモード使用時

大勢で楽しむファミリーキャンプのメイン照明としてはやや力不足ですが、なるべく軽量化したいテント泊登山やソロキャンプ、停電時の備えとしては長時間使えるLowモードでも十分な印象です。

さらに、防水性(IPX6相当)や耐寒性にも優れているのも大きな特徴。

先日、冬山登山で使用してみましたが、マイナス10度(内臓バッテリー使用時)でも問題なく使用することができました。

キーホルダー感覚でいつも携帯できる

これだけ高いスペックを備えていながら、重量はたったの35g。

AirPodsや車の鍵より軽量とは、本当にビックリ……。常にポケットやカバンに忍ばせておいても邪魔になりませんし、専用のリングが2つ付属するのでキーホルダーのようにぶら下げておくこともできますよ。

ほかにも今回紹介しきれなかった機能や工夫がまだまだたくさん詰まった「ANGEL EYES E3 Plus」。

現在、クラウドファンディングサイト・machi-yaにてプロジェクトが進行中ですので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

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キーホルダーサイズのミニ財布も身軽になれそうだな〜。

アウトドアや旅行、持ち歩きに最強な「ワンパックジェル」が便利すぎた!

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