※本記事は2023年08月24日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by 山﨑 舞
レシピでよく「しょうゆ大さじ2」「酒大さじ1」などと見かけますが、計量スプーンでピッタリ入れるのって難しい……。
うっかり入れすぎてしまったり、片手にスプーン・片手にしょうゆを持って量るのが大変だったり。
そんなときに、理想的なちっちゃいキッチンアイテムを発見したんです。
見た目はおもちゃなキッチンアイテム!
店頭で「かわいい!」と、思わず手に取ったのが「ちっちゃな計量カップ」です。
ダイソー「ちっちゃな計量カップ」110円(税込)筆者はダイソーで発見しましたが、ほかの100均やナチュラルキッチンなどでも見かけました。
計量カップなのですが、いちばんの特徴はそのサイズ。手のひらに乗せると、おままごと用アイテムのようです。
側面には小さじ1/2〜大さじ1まで量れるメモリと、「ml」のメモリがついています。
注ぎ口と取っ手がついているので、液体を注ぐときにも便利そうです。
ちなみに耐熱温度が100度までなので、熱湯も入れられます。食器洗い乾燥機もOKなのも高ポイント! 電子レンジは使えないので、そこは注意です。
こんなに小さいアイテムだから、使い勝手が限られるかもと思っていました。でも使ってみると、汎用性の高いアイテムだったんです!
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小さいのに使い勝手が良すぎます!
まずはストレスだった液体の計量。
以前は粉類用のスプーンで量っていたため、すぐに溢れてしまいました。スプーンを平行に持っていなくてはいけないのも、神経を使ってストレスに……
ちっちゃな計量スプーンなら、作業台に置いて計量ができます。これだけでかなりストレスが減りました!
メモリがわかりやすいので、きっちりと計量ができます。
注ぎ口があるおかげで鍋や保存容器へ移しやすく、液だれもしませんでした。
食卓に出したくなっちゃう
計量しやすく見た目がかわいらしいので、食卓にそのまま出したいドレッシングづくりに最適なんです。
オリーブオイルやお酢などをささっと入れて……
あとはサラダの脇に添えればOK! 食べる直前にドレッシングをかけられるので、サラダがべちゃっとしない効果もありますよ。
食卓に出しても違和感がないので、コーヒーミルクを入れるのにも活躍します。
ほかにも黒蜜やヨーグルト用のソース、生春巻き用のスイートチリソースなど出すのにも便利でした。
計量スプーンと併用がいいかも
気がつけば使っているほどお気に入りになった「ちっちゃな計量カップ」。すりきりでの計量ができないのが、ちょっと惜しいポイントかも。
とはいえ今まで感じていた計量スプーンのプチストレスがなくなったので、これからも使い続けようと思います!
山崎実業のこのちっちゃいアイテムも頼りになります!
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