※本記事は2023年5月17日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by シラクマ
家計簿や確定申告など、レシートをデータ化する機会って意外と多いんですよね。
毎回スマホで撮影しているのですが、実はこれがかなり面倒。
しわくちゃだったり丸まっていたりするレシートを綺麗に伸ばす必要があるし、レシート用紙に光が反射しないように気をつける必要も。
もっとラクしたいな……。
レシートが綺麗に撮れちゃう魔法のボード
toto「レシートスキャンボード」 2,600円(税込)そんな私が昨年の確定申告を終えてすぐに購入したのが、こちらの「レシートスキャンボード」。
みんな同じことを考えていたのか、購入時は予約待ちの状態でしたが、約1ヶ月半ほど待って先日手元に届きました。
アイテムのつくりはとってもシンプルで、光の反射を抑えてくれる低反射シートと真っ黒なボードが組み合わさっただけ。ただ、このシートが凄いんです……!
ボードの端はマグネットで挟むかたちになっていて、持ち運んでもシートが落ちないようになっています。
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スマホがスキャナーに早替わり!
使い方は、シートとボードの間にレシートを挟み込むだけ。
シートはしっとりとした質感で、静電気でレシートがぴったりくっつくようになっています。
実際にレシートを挟んで、スマホで撮影してみるとこんな感じ。
そのままレシートを撮影(写真左)/ レシートスキャンボードを使用してレシートを撮影(写真右)
レシート単体で撮影したときとの差は歴然です。
光の反射を抑えてくれるだけでなく、シートとボードで挟むことによってくるんと丸まってしまうレシートを真っ直ぐ伸ばすこともできますし、また黒い背景のおかげでレシートが際立って写るようにもなっています。
コレのおかげで簡単に、そして綺麗にレシートを撮影できるようになりました。
またスムーズに撮影できるという使用感は、レシートを撮影する作業自体のハードルも下げてくれます。
以前は1週間分まとめてやっていた作業も、コレを使うようになってからはその日のうちにやり切れるようになりました。
本体自体は軽くて薄いので持ち運びも簡単!
仕事用のバッグに入れておいて、出先のちょっとした隙間時間で撮ったりもしています。
色々なシーンで活躍してくれそうだ
レシート撮影以外にも様々な使い方があるこちらのアイテム。
例えば、お子さんの描いた絵をスマホに取り込んだり、参考書や書類をデータ化したりするのにも大活躍。ひとつ持っておくと重宝すること間違いなしですよ!
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