Photographed by 飯田あゆみ、TRIDEAL
革製品の重厚感って、いいですよね。お手入れ次第で一生使えるところも魅力だし、経年変化していく様を眺めるのも楽しみです。ところが、革製品で困るのが、雨の日のお出かけ。水滴の跡が点々と残るバッグを悲しい気持ちで眺めたことは、一度や二度ではありません。けれど、こちらの「ウォータープルーフミニバッグ」なら、もうその心配はないのです。
内部の繊維にまで防水性を持たせた本革を使用
一般的には、革製品の防水加工というのは、表面に薬剤を吹き付ける方法を用いることが多いのだとか。しかし、この「ウォータープルーフミニバッグ」は、鞣しや染色の時から、スコッチガード保護剤という油を配合した薬剤を浸透させた皮革を使っています。なので、表面は革本来の手触りを残したまま、撥水・撥油・防汚の効果が長期間持続。確かに手触りは、しっとりと柔らかでした。
では、その防水加工がどれくらいすごいのかを、実際に実験してみました。折りたたんだキッチンペーパーを、止水ファスナーのすぐ下にセットし、シャワーの水を20秒ほど流しかけてみました。
キッチンペーパーは、取り出した時に吹き残した水滴を一部吸ってしまいましたが、止水ファスナーの真下も、革の縫い目の下も、全く濡れていません。
それもそのはず、上の試験結果の表をご覧ください。撥水度4級、耐水度2000mm以上という数字は、かなり水に強い製品だということを表しています。傘より等級が上なんて、頼れる感じがしますよね。
お出かけにあわせて使い方いろいろ
バッグ本体の容量は1リットルと小柄ですが、このサイズだからこそ、いろんな使い方を試せるようになっています。まずは、サコッシュ。肩ひもの長さは、結び目部分で調節可能です。
ハンドバッグとして。手に下げるだけでなく、軽いものならベルトに通して使うのもあり。
ウエストポーチ。または、斜め掛けしてショルダーバッグに。
いずれのアタッチメントも、ワンタッチで交換できるため、本体はそのまま、中身を入れ替えるわずらわしさがありません。
私はウエストポーチ派
私は、両手を空けておきたいし、肩に負荷がかかるのが嫌いなので、断然ウエストポーチ派。
ベルトのバックルは、ドイツのFIDLOCK社のマグネットバックルを使っています。簡単に着脱できるのに、装着している間は外れにくいという優れたパーツで、気の利いたメーカーさんがこぞって採用しているものですね。カチッというこの感触が、たまりません。
ポケット構成はこうなっています
本体に収納しているのは、
・フロントポケットに家の鍵(キーリングは、本体に付属しています)
・メイン収納ポケットに、iPhoneとメモ帳、カード2枚にボールペン
・ウォレットポケットに少しのお札とコインです。
これだけ入れば、街歩きには十分ですね。なお、上のGIF動画では紹介していませんが、「ウォータープルーフミニバッグ」には、スマホ収納ポケットもついており、ここだけ他のポケット違う起毛した生地を内装に使って衝撃を和らげる工夫がされています。
小柄でありながら、随所に工夫がされた使いやすいバッグだと思いました。
この「ウォータープルーフミニバッグ」は、現在machi-yaでクラウドファンディングを実施中。すでに目標金額の10倍の支援を集めた、人気の逸品です。詳細は以下をご確認ください。
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