今回は、ビーツを使ってつくる「ボルシチ」のレシピをご紹介します。
色鮮やかで美味しいボルシチのつくり方
赤紫色の丸い野菜「ビーツ」。レストランで食べたことはあっても、自分ではどうやって使えばいいかわからないという方、多いのではないでしょうか。
ビーツは、ポリフェノールや葉酸、カリウムやマグネシウム、鉄など多く含み、その栄養価の高さから「奇跡の野菜」と称されるほど。
今回ご紹介するのは、ビーツなしでは語れない「ボルシチ」のレシピです。
ボルシチボルシチとは東ヨーロッパの伝統料理で、世界三大スープにも数えられています。
ビーツも品種によって、スープにすると鮮やかな赤になるものや、淡いピンクになるものなどいろいろ。
豚肉の旨みと、ビーツのほっくりした甘みが特徴の具だくさんスープを楽しんでください。
<材料>
・ビーツ…2個
・にんにく…1かけ
・玉ねぎ…1個
・トマト…1個
・豚肉…100g
・コンソメ(顆粒)…小さじ1
・塩…適量
<つくり方>
1. にんにくはみじん切り、ビーツは小さめの角切りにする。玉ねぎもビーツに大きさを揃え、トマトはざく切りにする。豚肉は細めにカットする。
2. 鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて、香りが出るまであたためたら、玉ねぎ、豚肉を入れて炒める。ビーツを加えてさらに炒める。
3. トマトとコンソメを入れ、水(分量外)をひたひたに加えて15分ほど煮る。スープが赤く色づき、具材がやわらかくなったら、塩で味をととのえる。
<ポイント>
あればサワークリームやマスカルポーネチーズ、ヨーグルトをぽとっとのせて、味変して食べると美味しいですよ。
野菜は角切りでなくても、細切りなど別の切り方でもOKです。
かたくて火が通りにくい野菜ですが、今回のように小さく切ればゆでる時間も短くて済みますし、スープにすれば栄養素も逃がしません。
アルミホイルで包み、オーブンで40分ほどじっくり焼いて皮ごと食べるのも美味しいですし、薄くスライスしてサラダに加えるのもおすすめです。
ビーツは日持ちがするので、私はスーパーなどで見つけたら買ってストックするようにしています。目にする機会があったら、ぜひ買ってみてくださいね。
味つけは塩だけ。いつものポトフを少しよそいきの「ごちそうポトフ」にする方法
味付けはサバ缶とキムチだけ。スンドゥブチゲが簡単すぎて驚くよ〜
こちらもオススメ:「ちえんのうえん」ビーツ 2kg 小さめサイズ 農薬不使用 神奈川県産 2,130 Amazonで見てみる 1,580 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
-
ゴミ袋の交換、地味に面倒くさい問題。「ゴミ箱に入れっぱなし運用」ができる無印良品のゴミ袋が解決してくれた
-
一覧へ
-
正月帰省や旅に「◯◯するだけで圧縮するトラベルポーチ」が便利!銭湯やヨガでも大活躍だよ