Elizabeth Yuko – Lifehacker US[原文]訳:的野裕子
ライフハッカー・ジャパンより転載:
きれいな家に帰ってくると気持ちいいものです。
多少散らかっていたり、ホコリやゴミがあっても気にしない人でも、掃除の行き届いた家で座ってくつろげたら、ありがたく思うでしょう。
それに、基本的な家事をきちんとこなしていなければ、結局家は汚れてしまいます。
いつも良い気分でいられるよう家をきれいに保つにどうすればいいのでしょうか?
そこで、家をきれいに保つ予防策をいくつかご紹介します。
家をきれいに保つための予防策
健康管理と同じように、家も散らかる前に予防をするとメリットがあります。
掃除に関しては、散らかる前に散らかさない(あるいは、少なくとも散らかるのを最小限に抑える)という考え方です。
次に、あとで掃除をする時に必要な時間や労力を、極力減らすことです。
以下は、掃除のエキスパート「American Cleaning Institute(ACI)」や「Merry Maids」などから拝借した、自宅でできる掃除の予防策です。
1. お風呂の後に水気を切る
シャワーやお風呂のあとは、家族や同居人にも協力してもらい、浴室内の壁やドアをスクイージーを使って上下左右に水気を切るようにしてもらいましょう。
こうすることで、長い間に石けんかすや水垢が蓄積するのを防げます。
2. 台所の換気扇を使う
台所の壁や棚、キャビネットなどにこびりついた油汚れをこすり落とした経験がある人は、二度と同じことをしたくないと思ったでしょう。
料理中にコンロの上にある換気扇を回すと、台所をベタベタを覆う油汚れが換気扇のところに集まります。
3. すべての出入り口にマットやラグを敷く
土足で家に入ると、土や花粉、糞尿、他にも何かわからないものを家の中に持ち込んでしまう可能性があります。家族や同居人、来客に、家に入る時は靴を脱いでもらうのもひとつの手です。
しかし、現実的に厳しい場合は、家のすべての出入り口(ガレージや地下室も含む)にマットや耐久性のあるラグ(汚れてもいいもの)を敷いて、出入りする前に靴についた汚れを落としてもらうようにするのもいいです。
4. 濡れたままにしない
台所のシンクや浴槽の周りは濡れやすいです。濡れたり、水が溜まったままにしていると、カビや細菌が繁殖する可能性があります。
後でカビを取るのではなく、シンク周りに乾いたタオルや雑巾などを置き、家族や同居人に濡れたらすぐに拭いてもらい、常にきれいにしておきましょう。
5. シンク下にゴムやビニールのマットを敷く
配管の水漏れや、掃除道具やそのほかのものから液体が滴り、シンクの下はかなり汚れやすいです。
ゴムやビニール製、また防水や洗える素材のマットをシンク下に敷くことで、狭い場所で手や膝をついて、がんばって掃除をする必要がなくなります。
マットを取り替えて、サッと掃除をするだけで済みますよ。
Source:American Cleaning Institute, merrymaids, PrimMart
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