基本的にはザク切りにしてスープや煮物にしたり、蒸籠で蒸したりしているんですが、そういえば生で食べることが少ないなと気がつきました。
その理由はシンプルで、千切りにするのが面倒だから。ラクに野菜をカットしたいな〜と、気になっていたアイテムを購入してみました。
プロも愛用する本格派スライサー
株式会社ベンリナー 「ベンリナー NO.64」 3,850円(税込)それがこちら、プロも愛用する本格派のスライサーの「ベンリナー NO.64」。
株式会社ベンリナーは昭和30年創業で、「スライサーの歴史はベンリナーの歴史」と言われるほど、知る人ぞ知る老舗メーカーなんだそうです。
ベンリナー プロフェッショナルシリーズ NO.64 3,200 Amazonで見てみる 3,110 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
キャベツの千切りが素早くおいしくできちゃう
ベンリナーの刃は特殊ステンレス製で切れ味抜群。本当に優れた切れ味なので、使うときには注意が必要です。
力を入れなくても軽く前後に動かすだけで、キャベツや大根、にんじんにじゃがいもなど、あらゆる野菜をパパッと素早くカット。
特にその違いがわかるのがキャベツの千切りで、包丁でやると大変ですが、ベンリナーを使えば1分ほどできめ細やかな千切りが完成しちゃいます。
ちょっとしたことではありますが、まな板内寸幅が64mmと狭いため、一番最初のキャベツのカットには少し工夫が必要です。気になる方は、内寸幅が95mmの「スーパーベンリナー」にするのもいいかもしれませんね。
ちなみに、本体背面には白いダイヤルが付いていて、ここを回転させることでスライスの厚さを調整可能。
お店で出てくるようなふわふわなものから、手作り感のあるザクザクとしたものまで、シーンに合わせて使い分けられるのも気に入っているポイントです。
交換刃で調理の幅がグンと広がります
写真左から、小歯・中歯・荒歯
また、ベンリナーには平刃のほかに3種類の交換刃が付いていて、これを付け替えることで調理の幅がさらにグンと広がります。
写真左から、小歯・中歯・荒歯
実際に3種類の交換刃でスライスしてみるとこんな感じ。かなり違いがありますよね。
見た目だけでなく、同じ野菜でもカットの細さによって食感や味が変わってくるので、ベンリナーを使うようになってからは、料理がワンランクアップしたような気もしています。
あのメニューもスタメン入り。あと一品があるって最高だ
小歯で千切りにしたにんじん。そのままでもいいくらい甘くておいしい!
個人的に気に入っているのが、小歯で千切りにしたにんじんで作るキャロットラペ。準備から盛り付けまで3分くらいで出来るのに、細かくカットされているおかげでお店で食べるような本格的な味になってくれるんです。
ほかにも大根の和え物やじゃがいものガレットなど、これまでたまにしか作ることのなかった料理がスタメン入りして、あと一品食卓にほしいな……と感じることがなくなりました。
今まで無理して包丁でやっていた時間はなんだったんだろうと感じるくらい、本当に便利。野菜のカットに不満を感じたことがある方にはぜひとも試してもらいたい、今年買って良かったと感じるお気に入りアイテムでした。
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ニトリデコホームのこれが想像以上に優秀だった!
無印良品のスライサーでとんかつ屋さんみたいな千切りキャベツができた!
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