※本記事は2023年9月22日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by SUMA-KIYO
アウトドアの準備において、意外と見落とされがちなのがアンダーウェア。
ここにこだわると疲労や汗冷え、怪我のリスクなどが軽減される、とても重要なアイテムなのです。
そこで今回は、僕が登山やクライミング、沢登りなど、さまざまなアクティビティで愛用している、とっておきの一着を紹介したいと思います。
高機能アンダーウェア「UNSUNG(アンサング)」
こちらが「UNSUNG(アンサング)」。僕が快適かつ安全にアウトドアを楽しむのに欠かせない、高機能アンダーウェアです。
素材には、RENU®という優れた伸縮性と速乾性をもつリサイクルポリエステルを使用。
一般的なリサイクルポリエステルがペットボトルを原料にしているのに対し、 RENU®は使い終わった古着や工場での生産時に出た残反(生地)を原料にした高品質なリサイクル生地です。
このように、少し伸ばすと裏が透けて見えるほど薄い生地にも関わらず、耐久性もしっかりしているようでちょっとやそっとでは破れそうにありません。
着心地の要ともいえる質感はさらりとした心地よい肌触りで、随所に仕立ての良さを感じますよ。
適度なフィット感で疲れを軽減
登山では長時間にわたり重い荷物を背負っているため、体幹の疲労が徐々に蓄積し、気付かぬうちに足元が不安定になってしまうことも。
これが思わぬ怪我や事故につながってしまうことがあり、遭難事故の大半が下山時に発生するといわれる原因のひとつとも言われています。
「UNSUNG」はよく伸びるだけのアンダーウェアとは異なり、超立体裁断でずれにくいこともあって心身に無駄なストレスがかからず、疲れがかなり軽減されるように感じました。
個人差はあると思いますが、普段の生活と同じアンダーウェアを着て登山をしているという方には、ぜひ一度試して欲しいと思います。
もちろん、追従性からくる動きやすさも抜群。登山の岩稜帯やクライミングなどの脚を高く上げるシーンでも、ストレスなく快適でした。
こうしたフィット感や動きやすさはさまざまなリスクの軽減につながるので、初心者向きの低山ハイキングから技術と体力の両方が必要な本格的な登山まで、あらゆるシーンで重宝しています。
汗冷えリスクを軽減
速乾性の高さもアウトドアに適したアンダーウェアの重要な要素。濡れた衣類によって引き起こされる汗冷えは、体調不良や低体温症のリスクを高めてしまいます。
気温や湿度などにも左右されますが、洗濯後に室内で干すと約2時間ほどで乾いてくれることも。
「UNSUNG」に使われているポリエステルは、吸湿性が低く、繊維が水分を保持しにくいのも特徴的。
大量に汗をかいた後も素早く乾いてくれるので、不快感や汗冷えを感じることがほとんどなくなりました。
清潔なアンダーウェアが定期的に届く快適さ
履き心地以外にも語れるUNSUNGのいいところが、「定期便」を活用したリサイクルシステム。
UNSUNGには返送用封筒が同封されており、製品がくたびれてきたころに住所や名前を書いてポストに投函することで回収され、新しいアンダーウェアが届く仕組み。買い替えの手間もなくなり、定期的に清潔なアンダーウェアが届くというライフスタイルが実現します。
その「定期便」には、3カ月ごとに2枚が届くプラン(5,000円税込)と、6カ月ごとに5枚が届くプラン(12,500円税込)が用意されています。そして現在、お得なキャンペーンを実施中。2024年1月9日までなら【初回購入50%OFF+送料無料】です。
画像:UNSUNG
毎日の暮らしと非日常なアウトドアのどちらも快適にしてくれる高機能アンダーウェア「UNSUNG」。気になる人はぜひサイトを覗いてみてくださいね。