無印で日用品を見ていたところ、ティシューの棚に置かれた面白い商品に気がつきました。随分ずんぐりした、大ぶりサイズのトイレットペーパーです。

無印が手がけるトイレットペーパーとはどんなものでしょう。試しに3ロールほど購入してみることにしました。

4ロール分がギュッと

無印良品 「トイレットペーパー長巻シングル」 150円(税込)

手に持ってみると、その重さに腕が沈むほど。

トイレットペーパーと聞いて連想する重量ではありませんが、それもそのはず、一般的な芯あり60m巻シングルと比較して約4倍もの長さがあるのだそうです(250m)。

1パック12ロールのトイレットペーパーの相場が600円前後だと考えると、こちらは3個(12ロール相当)で450円とお買い得。

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意外と珍しい “なしなし尽くし”

エンボス加工やミシン目がないごくシンプルな佇まいは、まるで業務用のような印象。

“自然にシンプルに” という企業理念が、トイレットペーパーにそのまま適用されたかのようです。

トイレットペーパーを選ぶ際
・エンボス加工なし
・ミシン目なし
・プリントなし
・香りなし
のなしなし尽くしを好む方には、理想的なワンロールと言えるでしょう。

たのもしいタイトさ

通常サイズと比べてみると、その差は一目瞭然。

大きさのみならず、巻き方にも差が感じられます。

通常タイプは緩めにふんわり巻かれているのに対して、長巻タイプはみっちりとタイト。トイレにおいては、このみっちり感がいいのです。

セッティングしてみると

大ぶりではあるものの、通常のペーパーホルダーに無理なく収まります。

ペーパーの表面に余計な装飾がなく、やはりシンプルで素敵! ミシン目がないため少し不安でしたが、押さえの部分で綺麗にカットできました。

紙は向こう側がうっすらと透けて見えるほど薄めですが、使っていて気になることはありません。

収納棚ビフォーアフター

4つ分が1つに凝縮されている利点は、収納の面にも。

今までの収納棚は一列の大部分がトイレットペーパーで埋まっていましたが……。

無印のトイレットペーパーに置き換えると、こんなにスペースに余裕ができました。

3つ並べただけで、1パック12ロール分を備えているのと同じことなのですから、収納棚から拍手が聞こえてきても不思議ではありません。余りのスペースに何を置きましょう。

交換頻度が減るからこそ

“なぜかいつも自分がペーパーを替えるべきタイミングに当たる” という不満は、きっと誰もが一度は感じるもの。

その煩わしさを少しだけ減らしてくれる、粋なトイレットペーパーに出会えました。

トイレットペーパー長巻シングル[無印良品]

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