※こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。

Photographed by 塚田優

コロナ禍もあり、非接触のキャッシュレス決済が急速に進みました。ポイントカードもいつの間にかアプリに代替され、パンパンだったお財布がいつの間にかスカスカになっている人も多いのではないでしょうか。

そんなキャッシュレス時代に最適な、本格的かつコンパクトなお財布の使い心地をレビューします。

キャッシュレス時代の「ちょうどよさ」

キャッシュレスで会計が済ませられるシチュエーションは増えたとはいえ、お財布はまだまだ生活に必要不可欠。この「本革コンパクト財布」は縦が6.5cm、横が11cmとクレジットカードとほぼ同等のサイズ。でも収納力はバツグンで、この中に小銭15枚、お札5枚、カード6枚、カギ2本を収納することができます。

身分証やクレジットカード、ちょっとした出費のための現金があれば充分な現代において、あらゆる点で「ちょうどいい」コンパクト財布。実際に使用してみるとワンタッチで開閉でき、レジであたふたすることもありませんでした。

革製品ならではの味わい

昨今のミニマル志向にも合致するこの財布は、ポケットに入れてみると改めてそのスリムさに驚きます。革製品なので手にフィットする感じも心地よく、長年持ち歩くと味が出てくるので、大事に使いたいですね。

無裁縫なので素材の良さがよく引き出されており、「良いもの」を持っているなという満足感が日常をより楽しくしてくれそうです。

シンプルでベーシックなデザインなので、大切な人の誕生日や記念日用のプレゼントにも喜ばれること間違いなし。価格もお手頃なのでそこも嬉しいポイント。カラーバリエーションも豊富に用意してあり、革は6種類のなかから、金具は4種類のなかから選ぶことができるので、ユニセックスなアイテムだといえるでしょう。もちろん、革と金具の組み合わせは自由です。

コンパクト財布を作るのは、兵庫県たつの市の地場産業である革素材の加工を学んだ職人さん。本アイテムを持つことは、そんな日本の技術や産業を応援することにもなりそうです。プロジェクトの詳細は、以下のページリンクからご確認下さい。

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