Photographed by 山田洋路
プロダクトとして愛でたいのはやまやまだけど、なかなか手が出ないのがラグジュアリーウォッチです。1本数十万円はくだらない腕時計をコレクションする代わりに、そのミニチュア版を実用してみてはいかがでしょう。machi-yaでプロジェクトを展開する「クリーミーパティナ・コレクション」は、腕時計の歴史的名作をオマージュした精巧なミニチュアです。
カフリンクスとして身に着けられるので、すでに左腕スペースがスマートウォッチで埋まっている方も毎日使用可能。英国発のミニチュアウォッチをお借りして、その魅力をチェックしてみました。
有名ラグジュアリーウォッチを忠実に再現
4タイプある「クリーミーパティナ・コレクション」の元ネタは、いずれも腕時計愛好家たちにとって垂涎もののモデルです。約2分の1スケール(ケースサイズ22~24mm)のツインたちを取り揃えて、観賞用に飾っておきたくなるほどよくできています。
時計としての実用性もしっかり搭載
この小さなケース内には、ちゃんとムーブメント(セイコー製のPC21機構)が入っているというから驚きです。ちなみにこちらのモデル「The CUFFDIVER」には、1953年リリースのオリジナルを忠実に再現すべく、インデックスと針に夜光塗料が施されています。プロダクトをここまで精工に仕上げた職人魂には、畏敬の念すら覚えますよね。
一般的な腕時計と同じように、リューズを回すことで時間の調整が可能です。1カ月に30秒以下しか誤差は出ないので、最初に調整を済ませればそのまま長く使えます。
文字盤カラーのティファニーブルーが爽やかなこちらのモデル、「The CUFFANY」を袖に着けておけばおしゃれとユーモアを同時に演出できそう。腕時計を装着するのが苦手な方の時間の確認手段としても有用です。
ファッションのアクセントとして活用したい
どうしても擦れたりぶつけたりが起きがちなカフリンクスですが、軽くてキズに強い「クリーミーパティナ・コレクション」なら安心して着けられそうです。ケースには304ステンレススチールを、風防にはミネラルガラスを採用。腕時計で一般的に使われる素材は、見た目の高級感を高めるのにも一役買っています。
“オリジナルに忠実”といえばこちらのモデル、「The CUFFHERTZ」のこだわりっぷりが群を抜いています。よく見ると秒針のイナズマデザインまで再現。細部まで抜け目のない設計は、オリジナルへの深いリスペクトの表れです。
個人的に最も惹かれたのがこちらのモデル、「The CUFFRACER」。ハリウッド俳優でプロレーサーでもあったポール・ニューマンの愛用モデルをミニチュア化したプロダクトは、デザインセンスが光ります。カフリンクスとしてだけじゃなく、スーツやバッグのアクセサリーとしても活用したい。「クリーミーパティナ・コレクション」を手元に置いておけば、ラグジュアリーウォッチのエッセンスを所有している気分になれるんじゃないでしょうか。
プロダクトについてのより詳しい解説については以下から。いつものビジネスウェアにアクセントを加えたいと思案している方、必見です。
イギリス発!伝説の高級時計がカフリンクスに。クリーミーパティナ・コレクション 29,000 早割 26,000円OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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