Photographed by にしやまあやか
鉄製のフライパンには、お手入れが面倒というイメージがありますよね。でも最近では、家庭でも簡単に使える鉄フライパンが増えてきています。
現在machi-yaに登場中の「一流シェフが認める鉄フライパン」がまさにその1つ。名前の通り、一流イタリアンシェフのこだわりと家庭での使いやすさを追求したアイテムなので、手軽にプロの味に一歩近づけるかもしれません。
今回はサンプルをお借りすることができましたので、実際に使って料理をしてみました。
鉄フライパンを開封!
鉄フライパンといえば黒いイメージがありますが、「一流シェフが認める鉄フライパン」を開封すると、青っぽい輝きを放っていました。この綺麗な鉄を何度も使っていくと、油が馴染んで黒く育っていきます。
鉄フライパンの特性やお手入れ方法などは、付属の説明書にイラスト付きでわかりやすく書かれていました。初めて鉄フライパンを使う方でも安心してお使いいただけます。
洗うだけですぐ使える
通常の鉄フライパンは、使い始める前に「シーズニング」という油を馴染ませる作業が必要です。しかし「一流シェフが認める鉄フライパン」は、面倒な下準備は不要。説明書に従い洗剤をつけて洗うだけですぐに使い始められました。
シーズニングをカットできたのは、フライパンの製作を担当する藤田金属さんの独自技術「ハードテンパー加工」の功績。工場出荷前に、700度の超高温で焼き入れし、オリーブオイルをコーティングするため、手元にやって来るころにはすでに油が馴染んだ状態です。
食材を返しやすい角度
一流シェフのこだわりポイントの1つが、食材を煽りやすい「フライパン側面の深さと角度」。ということで、我が家で使用している深さ7cm直径28cmの炒め鍋と比較してみました。
「一流シェフが認める鉄フライパン」は直径26cm、深さは計測してみたいところ5cm程度。深型とまではいかないものの、少し深めの仕様になっていると考えられます。
また、側面から見比べてみると、底面に向かって描くカーブと角度に若干違いが。「一流シェフが認める鉄フライパン」の方が、角度が緩やかでより直線に近いカーブになっていますよね。側面の角度なんてこれまで気にしたこともありませんでしたが、さすがプロの着眼点は違います。
実際に炒め料理をしてみましたが、確かに慣れないフライパンの割には煽りやすいような…!? 重さ1kg程度の割には、持ち手が太くて持ちやすいため体感はもう少し軽く感じられました。
目からウロコだったのが、蓋の活用です。レストランでのグリル調理法を鉄フライパンと蓋で再現できるのだとか。熱しやすく蓄熱性の高い鉄フライパンを上手に使いこなすには、蓋も使いこなす必要があったんですね。セットの蓋は全面ガラスタイプなので、食材の状態が見やすくて気に入りました。
フッ素加工のフライパンに使い慣れていると、熱の伝わり方が異なる鉄フライパンは新鮮かも。なんとか焦がさず美味しい炒め物を作れました。
いろいろなお料理にチャレンジして、鉄フライパンの育成と共にお料理のレベルアップに挑戦していくのも楽しみ方の1つですね。使っていくうちに火加減も習得していけそうです。
プロジェクトページには、「一流シェフが認める鉄フライパン」の製作秘話や各プロフェッショナルの紹介など、ここでは触れられなかったアイテムの詳細を掲載中です。下記のリンクからアクセスいただけますので、ぜひ一度ご覧ください。
こだわりの角度と深さ、独自技術で軽く焦げ付かない。一流シェフが認める鉄フライパン 12,420 特別価格 20%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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