Photographed by Haruki Matsumoto
堅牢さと無駄のないデザインを併せ持つミリタリーウォッチ。スマートウォッチのような便利さはありませんが、ファッションアイテムとして根強い人気がありますよね。
そんななか今回は、名作としても名高いチェコスロバキア空軍採用の“Majetek マジェテック”を忠実に再現した 「MAJETEK BIG TURTLE」のご紹介です。
サンプルをお借りできたので、実物の雰囲気をお届けしたいと思います。おトクな先行販売情報もあるので、ぜひ最後までご覧ください!
新品だけど歴史を感じる空軍モデル
さっそくご対面へ。
当時のパッケージを知ることはできませんが、無骨な紙製パッケージと刻印がいかにも軍用といったところでしょうか。
昨今はエコ意識からプラスチックを排除した製品も増えましたが、戦時中の物資不足も連想できる世界観づくりがいいですね。
「MAJETEK BIG TURTLE」の本体がこちら。デザインはクラシックですが、さすがに新品だとキレイな印象。
ここから使い込んで味を出していくのも楽しみのひとつでしょう。
改めて本製品はチェコスロバキア空軍(現在のチェコ共和国・スロバキア共和国)が当時の世界3大時計メーカーであるロンジン、エテルナ、レマニアに制作依頼して生まれたモデル。
ケースバックには“MAJETEK VOJENSKÉ SPRAVY(チェコスロバキア軍の所有物)”、そして復刻版製造メーカーである“M.R.M.W.”の文字が刻印されています。
耐久性の求められるミリタリーウォッチらしく堅牢な作りのケースには、軍所有物を意味するクロスソードの刻印も。
この刻印には勇敢に戦ったことを称える意味もあるそうなので、見た目のデザインだけでなく歴史的背景を知っておくのもこの手の製品の楽しみ方でしょう。
細部まで忠実に再現
世代によって違いもあるMajetekウォッチですが、今回の復刻版では「ビッグタートル スモールセコンド」と「ビッグタートル 3ハンズ」の2種類が展開されています。
「スモールセコンド」はロンジン版のファーストモデルを再現。秒針(スモールセコンド)が6時位置にあるのと数字が太めで視認性が高いのが特長。
もう一方の「3ハンズ」はエテルナ版モデルの復刻版。文字も小さく、オーソドックスでスッキリとしたデザインが特長です。
文字盤にはパッと見ただけでは気づかないこだわりも。
オリジナル製品も白文字に蓄光塗料を塗った仕様ですが、まだらに少し剥げたような経年変化が表現されています。ケースやベルトがエイジングしていけば、よりアンティーク感が味わえますね!
本革ストラップも厚めで耐久性が感じられる仕様。開封直後は硬めかもしれませんが、使い込むほどに馴染んでフィット感は高まっていくでしょう。
シンプルだけど存在感はしっかり
実際に装着してみると華美な派手さはありませんが、ほどよく高級感があり大人の雰囲気かも。無骨さの塩梅もちょうどいいと思いました。
カジュアルにはぴったり合いますが、革靴やベルトの色を合わせればスーツやジャケットスタイルでも使えそうです。
よりアクティブな印象にしたい場合は有料オプションのナイロンベルトがオススメ。ミリタリーウォッチ感がグッとアップしますよ!
クイックリリース式なので、気分や好みに合わせて付け替えて楽しんでみてはいかがでしょうか?
チェコスロバキア空軍採用の名作ミリタリーウォッチを忠実に再現した「MAJETEK BIG TURTLE」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクなキャンペーンを実施中。
執筆時点では一般販売予定価格から16%OFFの21,000円(送料・税込)からオーダー可能でした。
気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてくださいね。
1930's 名作パイロットウォッチを忠実に復刻! マジェテック ビッグタートル 21,000 【3ハンズ】超早割16%OFF machi-yaで見る!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
>> 1930’s 名作パイロットウォッチを忠実に復刻! マジェテック ビッグタートル
ROOMIE編集部員の腕にはどんな時計が巻かれてる?
「文字盤が読みづらい」けど、それすら愛しい素敵な腕時計をゲット。今も3本目が欲しくてたまらない理由があるよ
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