そろそろ「焼く」「蒸す」だけの食べ方も飽きてきたので、ビッグなアイツを一度に使い切るレシピをあれこれ試してみました。
旬の味覚たっぷり!「晩秋たそがれキッシュ」
秋を感じる“アノ食材”の正体は、サツマイモ。まずは半分を、お好みのサイズに切って、まとめて蒸すか、電子レンジで柔らかくします。
火を通したサツマイモは、一口サイズにカットして、炒めたキノコやホウレン草、ベーコンなどと一緒にパイ生地シート(スーパーに売ってる冷凍のできあい)の上にのせます。
さらに、その上から卵と牛乳を混ぜ合わせたソースをかけて、とろけるチーズをのせて、オーブンでチン!
待つこと30〜50分(火加減によって異なります)、ホックホクの美味しいキッシュができあがりました。
名付けて「晩秋たそがれキッシュ」。秋の終わりを感じられる一品です。
生クリームを入れると生地がより滑らかになって、出汁や粉チーズを入れればコクが出ます。
食材はついたくさん盛り込みがちですが、入れすぎると焼きながらソースが溢れ出ちゃうので要注意!
ちなみに、パイ生地シートがない場合、こんなふうにフライパンで焼いてつくることもできます。
みんな大好き!「大学芋」
キッシュが焼き上がるまでの間、残しておいたサツマイモを油で揚げて、大学芋に。
「揚げ物って大変!」と敬遠しがちですが、多めの油を使ってフライパンで炒めてもつくれます。
タレは砂糖と醤油、みりん、酢があればつくれますが、イチビキと吉芋が共同開発した「大学いものたれ」もオススメです。同封のごまをふりかけて、できあがり!
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意外とイケる!「サツマイモのピクルス」
意外と合うのが、酢漬け。余ったサツマイモは、ほかの野菜と合わせてピクルスにしちゃいました。
おすすめは、内堀酒造の「ピクルスの酢」。漬け込むだけなのに、本格的な味にしあがる優れものです。ハーブの香りとワインビネガーの酸味でさっぱり清涼感を感じられ、肉や魚料理の付け合わせにもぴったりです。
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