※本記事は2022年1月28日に公開された記事の再掲載です。
Photographed & Text by Kanro
防寒対策としても、冬に欠かせないニット。
うっかり引っ掛けてしまったり、ふと気が付くと糸が飛び出ていたりで悲しい気持ちになったことはありませんか?
実はピンポイントで直せるアイテムがあるんです! ニットを着る人みんなに知ってもらいたい優れものですよ。
ハンドメイド界の隠れた名品
Craft Cafe 「ほつれ補修針2本組 FJ128」 450円(税込)※参考価格こちらは手芸用品店の編み物コーナーで手に入ります。
用途が限られているだけに知名度は低いですが、その分効果はバッチリ。
貸した友人全員が「こんなのあるんだ!」と感動して、すぐに買ってくれているほどです。
!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
ワンステップで修理完了
使い方は、飛び出た糸の出口をめがけて、表から裏に挿すだけ。
ほつれが目立ちやすいハイゲージのニットも
こんなにきれいに直せます!
糸が切れてしまうと自力で直すのは困難なので、繊細な素材ほど素早い手当が肝心ですよ。
独特の針がポイント
うろこ状になった後ろの部分が、飛び出た糸をキャッチして引き込んでくれる仕組み。
ちょっとした引っ掛けなら挿して裏に引き抜くだけなので、編み物の特別なスキルは必要ありません。
ブラシや毛玉取りのようなお手入れ感覚で誰でも簡単に使えますよ。
太・細目の2本セットで、糸の太さや布地の目の細かさによって選べます。
もっぱらニットの修理でお世話になっていますが、編み地だけでなく、布地でも同じように使える優れものです。
ひと手間かければ大き目の穴も◎
太い糸やざっくりした編みのものは穴が広がりがち。
このタイプはまず飛び出しを裏に引き抜いた後、
引っ張られて編目が詰まっている部分を少しづつほぐしていくことで、新品同様に直すことができます。
ちょっと根気はいりますが、糸さえ切れていなければ大丈夫ですので、チャレンジしてみてくださいね。
お気に入りを大切に
縫い針ほど鋭利ではありませんが、細いので安全のため&すぐに使えるよう、針山にさして保管しています。
たった500円以下で、お気に入りの1着あきらめなくていいのはうれしい限り。
場所も取らないのでぜひおうちに備えてみてくださいね。
こちらもおすすめ。Clover ほつれ補修針セット 18-641 383 Amazonで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
「進化した毛玉取り器」が使いやすすぎる!
マーナの「部分洗い洗濯ブラシ」なら、トートバッグの持ち手の汚れも落とせる!
コメント
コメントを書く