無印良品の「着る毛布パジャマ」がさらに進化！ “ちょっと惜しい部分”が全部なくなってる…

ここ最近、冬の気配を一気に感じるように。

あたたかいパジャマを探していたのですが、あの定番アイテムがアップデートしたと聞き、さっそく購入してみました。

リニューアルした着る毛布

無印良品「静電気が起きにくい 着る毛布 パジャマ」6,990円（税込）

それがこちら、無印良品の「静電気が起きにくい 着る毛布 パジャマ」です。

今や冬の定番アイテムになった着る毛布ですが、リニューアルして、商品名もある通り帯電防止の糸を使用することで静電気が起きにくくなったのだそう。

旧仕様は3色だったカラーも、今年はアイボリー・ピンク・ラベンダー・グレイッシュブラウンの4色展開に。

わたしはやわらかな落ち着いたカラーのグレイッシュブラウンを選びました。

他にも大きく変更した点があり、それが個人的にとってもうれしい改良だったんです……！

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上着にポケットがついたよ

それは、トップスの両脇にポケットがついたこと。

旧仕様ではボトムスにひとつポケットがついていましたが、上着につくことでより便利になりました。

スマホもラクに入るゆったり仕様で、サッとしまっておくことができるのが◎。ちょっとコンビニに行くくらいであれば、ポケットに財布とスマホを入れてこれを羽織って出かけるのにぴったり。

このポケットのおかげでパジャマだけでなくルームウエアや簡単な羽織りものとしてもより使いやすさをUPしています。

首元まであたたかい

もうひとつ、大きく変わったのは首元が丸襟になったこと。

首元まであたたかく、しっかりと覆ってくれる感覚があります。

また、素材にはユーカリを主原料とした再生繊維を使った毛布が使われており、手触りがなめらかで最高に気持ちいい〜。洗濯をしても、このなめらかさは保たれたままです。

静電気が起きにくいと言っているだけあって実際に静電気を感じたことは今のところありません。

足首はキュッと

足首にはゴムが入っており、キュッとした仕様になっています。

冷気が入り込みにくいというメリットはあるのですが、

脚を曲げて寝ていると、このようにちょっと上にズレてやや締め付けを感じることも。

157cm・普通体型のわたしはMサイズを着用し全体的にジャストサイズではあるのですが、ゆったりと着るのであればもうワンサイズ上を選んでもいいかも……！

ちなみに、裾口のゴムは調整可能です。

個人的には最大限に緩めてもちょっときつく感じたので、自己責任にはなりますが、思い切ってゴムを抜いたら着心地がよくなりましたよ。

このあたりは好みによりそうです。

この冬、もう手放せない

雪国に住んでいるので冬到来に怯えていましたが、心強いアイテムに出会うことができ一安心。

着る毛布というだけあって、本当にあたたかく朝まで熟睡できています。

パジャマとしても、ルームウエアとしても、ちょっとした外出の羽織りとしても使える、無印良品の「着る毛布 パジャマ」。

この冬、大活躍の予感です！

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着る毛布を超えた「動ける寝袋」も重宝しそうだな〜。