Text and Photographed by covacova

ギズモード・ジャパンより転載：

冬の到来を日に日に感じる今日この頃。肌寒くなってくると、自然と気になるのがあったか系のアイテム。

街のお店でも、いろんな防寒グッズを数多く見かけるようになりました。そんな防寒グッズ達とは少しタイプは違いますが、｢視覚的にも温かい雰囲気を作りたい｣と思って手に入れたのがこちら。

レトロなビジュアルが◎

ひと昔前の裸電球のようなデザインが何とも惹かれるPOST GENERALの｢ハングランプ リチャージャブルユニット タイプ1｣。

レトロ感たっぷりのビジュアルだけでもほっこりしちゃうんですが、何と言っても暖色系の灯りが視覚的に温かな雰囲気を創り出してくれるので、部屋の間接照明的に使うとぴったりなんですよね。

個人的にはシンプルなキャンドルスタンドに吊り下げて、ベッドサイドで使うのがおすすめ。見た目も良い感じに収まってくれるし、電球っぽい雰囲気が良い感じに。

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機能はしっかりイマドキのランプとなっています。USB（Micro USB）充電式で、本体の電源ボタンとリモコン操作による遠隔操作も可能。電源のオン／オフはもちろん、3段階の調光もできちゃいます。ハイモードで約100ルーメンなので、明るさ重視で使うなら少々物足りなく感じるかもしれません。

キャンプの雰囲気アップにも

このランプは家だけでなく、アウトドアで使っても優しい灯りが雰囲気をつくってくれます。

テーブルサイドのハンガーラックに吊り下げても良いし、逆さにしてテーブルに立てればランタン代わりにも。お酒やコーヒーを飲みながらまったり…なんてシチュエーションがぴったりです。テントの寝室用照明にもなるし、あれば何かと便利ですなんですよね。

充電の時は…

充電はランプ本体のフックのあるソケットを外して、本体のUSBポートに接続する必要があります。そう、充電中は吊るすことができないんです。結局、電球をテーブルなどに置いて充電することになるので、不安定になるし何かの拍子に割ってしまったりしないか、とっても不安になりました。

ポリカーボネート製なのでガラスほどの危険性はないですが、ソケットを付けたまま充電できないところは少し不便に感じました。

明るすぎないのも嬉しい

明るさ重視で使うなら少々物足りなく感じるかも、と書きましたが、用途によってはうっすら見える程度の明るさが逆に良かったりします。

例えば夜遅く帰宅した時。家族が寝静まっているなか煌々と電気を点けたくなかったりするんですよね。起こしちゃったら機嫌悪くなっちゃうし（苦笑）。そんな時、このランプのローモード（約10ルーメン）が便利。足元をうっすら照らす程度の明るさなので、家族を起こすことなくそっと家へ入ることができちゃいますよ。

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