※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。


Photographed by Island Dream

社会人から子どもまで、今後ますます必要になるプログラミングスキルを、好奇心の赴くままに学べたら素敵です。

特にプラモデルやレゴブロックなんかで何かをつくることが好きな方におススメなのが、machi-yaでプロジェクトを展開する「Nibble(ニブル)」。

このプログラミング学習キットでは、まずレトロ調なゲーム機を組み立てるところから始まり、次いで中身のゲームまで自作してしまう、とのユニークなスタイルを採用しています。

ところで、電子工作とビジュアルプログラミングが楽しめる知育玩具のプロジェクトも、残り期間が少なくなってきました。チェックし忘れた方のために、「Nibble」の特長をまとめてご紹介していきます。

シンプルな電子工作が楽しめる


手軽に電子工作が楽しめる「Nibble」。ドライバーとはんだごてを使って組み立てでき、完成までの時間は9歳の子どもで2時間ほどです。はんだこての使い方から学べますし、シンプルなパーツ構成なので挫折しにくい仕様。失敗しつつ完成に近づける体験も貴重です。

完成形がなじみのあるゲーム機なので、子どももやる気が持続しそう。大人がサポートしつつ組み立てれば、親子のコミュニケーションが促されて楽しさが倍増するんじゃないでしょうか。

プログラミング思考が自然と身に付く


ゲームは最初から3種類がインストール済みですが、やはり「Nibble」の醍醐味は自分でつくったゲームで遊ぶこと。パソコンと「Nibble」を繋いで、ブロックを組み立てる要領でゲームを自作できます。

プログラミング環境は「CircuitBlocks(サーキット・ブロックス)」というScratchに似たもの。ゲームを制御するためのパーツがたくさん用意されているので、“ボタンを押したときに色を変える”といった、意図したとおりの挙動が簡単に反映できます。

ゲーム作りに没頭するうちに、気づくと繰り返しや条件分岐といったプログラミングの基礎が理解できている…といった理想的な学習環境。プログラミング思考を身に着けたい人にも最適です。

オープンソースのプロダクトに触れるきっかけにも


ブロックを組み合わせると、Arduino言語(C言語をやさしくした言語)でコードが生成される点もポイント。慣れてきたら直接Arduino言語を使っての、より柔軟なプログラミングも可能です。

また、CircuitBlocksのコミュニティ内リソースが活用できて、上級者のつくったゲームの中身を覗くことも可能。やる気次第でどんどん学びが深められます。

自分でつくったゲーム機とゲームで遊ぶ感動を、大人にも子どもにもぜひ体験してほしい。「Nibble」のプロジェクトが終了する前に、このSTEM教材の詳細をチェックしてみてください。

子供も大人も楽しめる!ポケット型DIYレトロゲーム機『Nibble(ニブル)』 19,320 超早割 30%OFF machi-yaで見る

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