そんなときに「肉が柔らかくなる」というアイテムを発見したので、本当に柔らかくなるのか検証してみました!
酵素の力でやわらかジューシーに
発見したのは、味の素の「お肉やわらかの素」。そのまますぎるネーミングに惹かれました。
味の素「お肉やわらかの素 50g×2個 」750円(税込)※Amazon価格 味の素 お肉やわらかの素 50g×2個 750 Amazonで見る 760 楽天で見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
お肉用の下味調味料なのですが、ポイントは酵素が入っていること。
パイナップルに含まれる、タンパク質を柔らかくする成分と同じものが含まれているそうです。
使い方はカンタンで、お肉にまんべんなくかけて5分以上置いてから調理するだけ。塩コショウが入っているため、これだけで下味がすむのも楽ちんです。
パウダーの見た目は少し黄味がかっていて、コショウのいい香りがします。
本当にこれをかけるだけでお肉が柔らかくなるのでしょうか? 固くなりやすいお肉で比較してみることにしました。
かけて5分置いただけでこんなに違うの!?
用意したのは鶏胸肉。焼いたり揚げたりするとパサついてしまうため、なんとなく調理に苦手意識があります……。
どれだけ柔らかくなるのか比較するため、同じ胸肉を「お肉やわらかの素」を使う・使わないで2つに分けて調理することにしました。
一方はお肉やわらかの素をかけて、なじませます。分量はお肉100gにつき小さじ1杯程度。一袋でお肉2kg分も使えます!
「お肉やわらかの素」をなじませる時間は、5分以上二晩以内と記載されています。
5分放置した後、油を引いたフライパンで焼きました。
左が「お肉やわらかの素」を使用、右は不使用の鶏胸肉
焼き上がったものがこちら。左が「お肉やわらかの素」を使ったお肉ですが、見た目はそこまで変わりません。
左が「お肉やわらかの素」を使用、右は不使用の鶏胸肉
半分に切ってみると「お肉やわらかの素」を使った方は、食事用のナイフでスッと切れました。
一方使っていないお肉は、ナイフだと切りにくく包丁を使うことに……。
食べてみると違いが明確! 使っていない方はモサモサとした食感だったのに対し、「お肉やわらかの素」を使った方はしっとりジューシーなんです。
繊維がほろほろとほぐれていく食感で、同じお肉を食べているとは思えませんでした。
驚いたのが、冷めてからも柔らかいこと。これならお弁当などに入れても良さそうです!
ほかのお肉にも使えます!
どんな調理方法でも使えるとのことなので、パサつきがちなササミを唐揚げにしてみました。
普段は塩コショウや酒などを下味に使いますが、今回は「お肉やわらかの素」だけで済ませます。
袋にササミと「お肉やわらかの素」を入れて揉み込み、5分以上置いてから衣をつけて揚げるだけ。
できあがり! これがまた柔らかくておいしいんです。
下味を「お肉やわらかの素」だけにしたので味気ないかなと不安でしたが、意外にもしっかりと味がつきます。
衣に味をつけなくても味が決まるので、余計な手間がかかりません。
サクサクジューシーで食べ応えも◎。おかずやおつまみ、お弁当にもぴったりです。
ほかにも火を通しすぎて固くなってしまうポークソテーをつくってみましたが、ふわふわのお肉を堪能できました。
いつもよりジューシーに仕上がって、料理上手になった気分です。
味付けは控えめに!
ほかにも、ハンバーグや冷しゃぶ、ローストビーフなどの下味にも使えるのだとか。
注意点は、素をつけすぎると下味がしっかりつきすぎてしまうこと。薄味が好きだと味が濃く感じるかもしれません。しょうゆやニンニクで味付けをする場合は少なめにするのが◎。
とはいっても下味をつけつつお肉が柔らかくなるなんて、ズボラな筆者としては大歓迎!
1つ常備しておけばどんなお肉料理にも使えて、料理の腕が上がりそうです。
冷凍肉の解凍にはこのお皿が便利だよ
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