Text and Photographed by 渡辺文芽
ギズモード・ジャパンより転載:
THERMOS(サーモス)の「フライパンシリーズ」から補助取っ手付きで使いやすい超深型の「マルチパン」が新登場。
一般的な圧力鍋には補助取っ手がついていることが多く、両手でしっかりと持つことができて便利だなと思っていたんですよね。 これがフライパンに付いているなんて、絶対便利に決まってる……。
早速、サーモスさんからお借りしていろいろ使ってみましたので、レポートします。
マルチパンに“両手で持てる安心感”を融合
サーモスの炒め鍋はフライパンより深い超深型設計で「炒める」「焼く」「蒸す」「煮る」「揚げる」ができるマルチパン。でも容量が多くなると、コンロから移動するときに「片手だとちょっと重たいな」「ひっくり返しそうで危ないな」と感じることもありますよね。
そんな不安を解消してくれるのが、持ち手の反対側についている「補助取っ手」。
一度にたくさん作ることが多いグラタンやハンバーグ、シチューも両手でしっかりと支えることができ、調理中の移動やお皿に盛り付けるときにスムーズに作業を行なうことができます。
これからの季節に煮ることが多くなる、大根の下茹でで試してみました。
今回使用したのは、IH対応のデュラブルシリーズ マルチパンKFJ-026W。直径26cmで太めの大根1/2本分が敷き詰められる大きさです。
根野菜の下茹では普通のフライパンだと加熱中に野菜の上部分がはみ出てしまった……ということも。でも、サーモスのマルチパンは超深型なので、たっぷりと水を加えることができます。
また、重くなっても両手で持てるので湯切りもラクラク。
※写真は、素手で持てるくらいまで熱を冷ましてから湯切りしています。補助取っ手は熱くなるため、鍋つかみやミトンを着用の上、使用してください。
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使い分けできる大小の注ぎ口
大小の注ぎ口は揚げ物後の油こしのときにも便利。フライパンで揚げ物をする人も多いと思いますが、両側に大小の注ぎ口がついているので、液だれしにくくしっかりキャッチ。
両手で持つことで不安定にならず、油がドバッとこぼれて気づいたら調理台の上が油まみれ……なんてこともありません。
後片付けのときも大活躍の補助取っ手
そして、洗い物をしているときにも取っ手が両側についているとこんなに洗いやすいんだ……と驚きが。
洗っている途中で取っ手を利き手の方向に変えずにすみますし、両手で支えることでフライパンの重さを感じずにフチや裏の細かい部分を洗えます。 また、硬質フィラー配合の耐摩耗性デュラブルコートで、汚れもスルッと簡単に落ちます。
補助取っ手つきがフライパンの新しいカタチに!?
料理中、盛り付け、後片付けまで終始、大活躍の補助取っ手。
便利すぎて普通のフライパンを使用しているときに「あれ?補助取っ手がない!」となんとなく不便さを感じるように。
これからのフライパンは「補助取っ手付き」が新しいカタチになるかもしれません。
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