Photographed by Xtrayz
キャンプの楽しみのひとつといえば、朝の静けさの中で飲むコーヒー。
ただ、至福の一杯にありつくまでに、欠かせないのが湯沸かしです。そこそこ時間のかかる工程ですから、少しでも短縮できたら嬉しいですよね。
machi-yaに登場中の「サモワール」は、ユニークな構造で湯沸かしタイムを短くしてくれる優れものです。時短を叶える構造とは、一体どんなものなのでしょう。
加熱面積を増やす二重構造
外見は普通のケトルのように見えますが、実は「サモワール」には底面がなく、内側は空洞の筒状になっています。
では一体どこに水を入れて沸かすのかというと、内壁と外壁の間。
側面の注ぎ口から水をいれると、内壁と外壁の間が水で満たされていきます。空洞になっている「サモワール」の内側で火を焚くことで、内側全体で加熱できる仕組みです。
一般的なケトルは底面からのみ加熱しますが、この構造を採用したことで加熱面積が増え、熱効率もUP。少ない燃料でより早くお湯を沸かせるようになりました。キャンプはもちろんのこと、燃料や熱源が限られる災害時にも役立つことでしょう。
湯沸かししながら調理もできちゃう
「サモワール」には、五徳がセットになっている点も嬉しいところ。
ケトル上部に五徳を設置し、内側から立ち上がる炎を利用すれば、調理も可能です。湯沸かしと同時にできるので、さらなる時短も夢ではなさそう。
「サモワール」には、他にも様々な工夫が施されていましたが、とてもここでは紹介しきれません。プロジェクトページでは使いやすさを追求したこだわりポイントを全てご覧いただけますので、下記のリンクからアクセスしてみてください。
少ない火種でお湯がすぐ沸く 調理もできる一石二鳥多機能ケトル チェコ製サモワール 17,000 超早割 29%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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