キャンプで「ご飯を炊く」といえば、メスティンや飯ごうが一般的ですよね。

とはいえ吹きこぼれや焦げつき、炊きムラが起こるとも多々あり、さらにおいしくご飯を炊きたい……!という気持ちも。後片付けまでラクなら尚良しです。

そんな願いを叶えてくれたのが、このアイテム。

ふっくら、艶々のご飯が炊き上がる

ユニフレーム「ライスクッカー ミニDX」5,500円(税込)

こちら、ユニフレームの「ライスクッカー ミニDX」。

おいしくご飯が炊けると評判の炊飯専用クッカーです。

おいしく炊ける理由は、熱伝導に優れたアルミニウムに1.5mmの厚みをもたせることで、熱を均等に伝えられるようになったこと。

クッカーの底部と上部の温度差が小さいのがポイントなのだとか。

最近、わが家はちょっといい炊飯器に買い替えたのですが、それにも劣らないくらい艶々でふっくらおいしいご飯が炊き上がります。

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蓋のカタカタが火加減のサイン

使い方はとっても簡単。

①洗米したお米を適量の水にしばらく浸しておく。
②フタをして強火にかける。
②しばらくすると、湯気が出て「カタカタ」とフタが動き出してくるので、動きが止まらない程度に火を弱める。
③フタの動きが止まり湯気が出なくなったら火を止め、フタを閉じたまま5分ほど蒸らしたら出来上がり。

※炊飯量が少ないとフタがカタカタ動かない場合があります

固形燃料を使った自動炊飯などと比べると少し手間はかかるものの、「フタの動き」がわかりやすい目安となってくれるので、ほとんど失敗することなくおいしく炊き上がります。

焚き火や炭火などで炊く場合も基本的に同じですが、メーカーのホームページでより具体的に紹介されているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

使いやすいサイズも◎

水加減の目盛り付き

ライスクッカー ミニDXは、ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広いシチュエーションで使いやすい1〜3合炊き。

白米3合の炊き上がりは、お茶碗で言うと約6.5杯分になります。

ちなみに、2合で炊き込みご飯を炊いてみるとこんな感じに。

1〜2人用のお鍋としても使いやすいサイズなので、カレーや鍋料理、レトルト食品の湯煎などにも活用できますよ。

後片付けが楽ちん

メスティンなどの飯ごうはほぼ100%吹きこぼれが起きてしまいますが、ライスクッカー ミニDXは大きく立ち上がっているフチによって吹きこぼれを軽減。水分を鍋の中に戻してくれるんです。

ちなみに3合を炊くときには少々吹きこぼれる場合があるので、ご注意を。

また、内側にはフッ素樹脂加工(テフロン加工)が施されているので、焦げつきにくく後かたづけも楽チンです。

大きさもそこまで気にならない

トランギア「ケトル0.9ℓ」がピッタリ!

3合焚きということもあり「荷物がかさばってしまうのでは?」と購入前は少し心配していましたが、ケトルやコップ、炊く前のお米などを中に入れてスタッキング(重ね収納)することで大きさも気にならなくなりました。

むしろ、壊れやすいものや細々したものまとめて入れておけるので重宝しているぐらいです(笑)。

吹きこぼれや焦げ付きのリスクを減らしてくれて、、ムラなくふっくら炊けるユニフレームのライスクッカー ミニDX。

メスティンや飯ごうでは物足りないという方はぜひ!

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