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書類の電子化が進むにつれて、実印の存在意義が希薄化している気がします。一方で、自分のアイデンティティを象徴するアイテムとして、一生モノの印鑑を1つは持っておきたいという想いも。machi-yaでプロジェクトを展開する「未来印」は、自分のしるしとして機能し得る特別な印鑑です。
ステンレスでできたこの印鑑は、金属面から必要な時だけ文字が浮き出るとのユニークな仕掛けが備わっています。連綿と引き継がれてきた匠の技と最先端技術が織り成す「未来印」。
プロジェクト期間もうすぐ終了ですので、奇跡のギミックやこれを実現しているものづくり技術を改めておさらいしましょう。
ダイヤルを回すことで文字が浮き出る
「未来印」は、フォルムこそ印鑑そのものですが、本来なら文字が刻印されているはずの印字面がまっさらです。作業を施す前の素体なんじゃないかと勘違いしてしまうところですが、実はダイヤルを回すことで、文字が浮き出る仕組みになっています。どんな文字が隠れているのかを見抜くことは、肉眼ではほぼ不可能。それほど精巧なつくりになっているんです。
精密機器の力と職人技で隙間0.002㎜を実現
文字とベースとの隙間が0.002㎜(2μ)という驚きの精度を実現するのが、その道半世紀以上を誇る岩井プレスの技術です。とはいってもこの企業、印鑑ではなく精密電子部品を製作してきたのだとか。普段直接触れることのない超絶技巧を、印鑑というプロダクトで体験できる機会は貴重です。
最先端の精密加工機器と職人が培った調整技術により生まれた工業製品クオリティの印鑑は、アイデンティティの物理的基盤として機能しそうです。
6文字までパーソナライズ可能
文字デザインはパーソナライズが可能で、最大6文字まで対応します。このため個人のフルネームや企業名、好きな熟語なども印鑑化できそうです。作成した文字デザインは、電子データ化してプロダクトに添付。電子印鑑として活用可能です。
きめ細やかな技術の結晶を手元で所有できれば気分が上がりそう。一生モノの印鑑として実用できますし、インテリアやアート作品と同じような感覚で、普段から愛でられるんじゃないでしょうか。
そんな「未来印」のクラウドファンディングプロジェクトはあと数日で終了となります。ここでご紹介しきれなかったアイテム詳細は、ぜひ一度プロジェクトページを覗いてみてください。下記のリンクからアクセス可能です。
思わず見惚れる、0.002㎜の精巧な世界。印面の文字が消える印鑑!?「未来印」 115,500 超早割 30%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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