これまでレビューした「カビ用」や「ウロコ・水アカ用」など、個人的に信頼を置いている「ウルトラハードクリーナー」は、さすがの洗浄力で、半年放置した洗濯槽をリセットしてくれました!
最近、洗濯物の生乾き臭が気になるように。
洗剤を変えたり半乾きにならないようにしたり対策したのですが、なかなか改善されないのです。
「生乾き臭」の原因は洗濯槽かも
洗浄前の様子
一見きれいに見えるのですが、ふと洗濯槽のゴミ取りネットを取り外したところ、黒いカビが……。
リンレイ 「ウルトラハードクリーナー洗濯槽用」 1,628円(税込)※洗濯槽(タテ型全自動)の洗浄用
この黒いカビが、洗濯しても落ちない生乾き臭の原因かもと思い、「ウルトラハードクリーナー洗濯槽用」に頼ってみることに。
「半年程度溜めた汚れでもスッキリ落とす洗浄力!」と言い切る「ウルトラハードクリーナー洗濯槽用」には期待大!
リンレイウルトラハードクリーナー洗濯槽用 1,290 Amazonで見てみる 1,210 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
2種類のパウダーで汚れを浮かせて剥がす
箱を開けると2種類のパウダーが入っていて、「①で汚れを分解、②で汚れを剥がす」という使い方のようです。
パウダーを使う前に、標準洗濯コースでぬるま湯を満水まで入れて一時停止します。
洗濯コースでは水量が低く、バケツでお湯を注ぎました。推奨温度は40度程度とのことです。
「①浸透剤」を入れている様子
満水になったら、「①浸透剤」を入れて、6時間程度つけ置きします。
「①浸透剤」のつけ置きが終わった時点では、洗濯槽の中の水が少し濁る程度。洗濯槽クリーナーの掃除で想像する、ワカメのようなカスはまだ出てきていません。
「②発泡剤」を入れている様子
そして、「②発泡剤」を投入し、発泡が収まったら一時停止を解除して標準洗濯コース終了まで放置します。
「②発泡剤」を入れるとシュワシュワと泡立ち、洗剤のニオイが立ち込めるので、マスクやメガネ、ゴム手袋必須です!
洗濯コースで洗濯槽の回転が始まると……
洗濯槽のカスが浮き上がってきました!
あとは、出てきた汚れを、網ですくいながら洗濯コースを見守ります。
できるだけカスをすくい、洗浄終了後に、標準洗濯コース(スピードコース可)で最上位水位にて衣類を入れずに洗濯(空洗濯2回以上)して完了です!
洗濯物の生乾き臭が改善された
左:Before 右:After
洗浄が完了してから、洗濯槽のゴミ取りネットの部分をみるとピカピカに! (洗浄前に槽内のごみ取りネットを全て外します)
洗濯槽の中はどうしても手の届かないところなので、これを見ると汚れ落ちが実感できます。
さらに、翌日普段通り洗濯をすると、乾いた洗濯物の生乾き臭がほとんどしないようになりました!
やっぱり生乾き臭の原因は洗濯槽の汚れだったか……。
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