「楽しそう、登ります!」と言ったものの、「登山って何が必要なんだ……?」と頭の上にははてなマークが。
とりあえず、安心・信頼のワークマンへ
素人すぎて、さすがにネット記事のリサーチのみでアイテムを揃えるのは不安すぎる! ということで知識ゼロで向かったのが、アウトドアアイテムも最近は多数取り揃えているワークマン。
登山に必要なアイテムが全く分からないのですが、予算1万円くらいで、最低限必要なものを買いたいです。
丸投げで申し訳ない相談でしたが、優しいスタッフさんのおかげで良い買い物ができたので、実際に登山で使用したアイテムをご紹介していきます。
■目次1. 足場の安定感抜群なシューズ
2. 一度履くと分かる快適パンツ
3. デザインも収納もばっちりなアウター
4. 18Lの防水リュック
5. 雨対策に忍ばせていていたレインウェア
購入品①「高耐久シューズ アクティブハイク」
「高耐久シューズ アクティブハイク」 1,900円(税込)「山に行くなら、コレがおすすめです」と紹介いただいたのが、こちら。
アウトドアライターであり編集者の久冨保史さんを開発協力アンバサダーに迎え、開発したこだわりの一足なのだとか。
ワークマン独自の耐久撥水加工がされていて、水を弾くだけでなく、擦れや摩耗に対する耐久性に優れているのが特徴だそう。
足裏付近は土で汚れたけど、アッパー部分は全然汚れなくて感動。
実際登った山は足場が岩でゴツゴツしていて、想像以上の凹凸に初心者には大変ハードだったのですが、この靴のおかげで足場の安定感は抜群でした。
登山後すぐに撮影。全然泥が詰まってない!
クッション性の高い厚底ソールのおかげか、下山後まで一度も足裏が痛くなることはありませんでした。
これで税込み1,900円は、さすがワークマン! の一言。
購入品②「ウォームクライミングパンツ」
「ウォームクライミングパンツ」 2,900円(税込)次に案内いただいたのがパンツ(本当に何も持っていないので、全身揃えていく……)。
ワークマンの店頭にはかわいらしいラップスカートなどもあり、長タイツにラップスカートじゃ駄目かな?と思ったんです。
でも、「山は枝や岩でケガをしたり、虫に刺されたりするので、足首まで丈のあるパンツがおすすめかもです。山を登るなら、これはとてもおすすめですよ」と説明いただきました。
今回購入した中でも、このパンツはすごく気に入っていて、表側はモチモチふわふわとした触り心地。
厚みがあるので、小枝はもちろん、転んだなどにも、石などから下半身をしっかり守ってくれる安心感があります。
裏側が裏起毛になっていて、温かいのも◎。
その上、2WAYストレッチでよく伸びるので、足を曲げづらい、しゃがみづらいといったことが一切ありません。一度履くとわかる、抜群の快適性アリです。
ポケットもたくさんで便利!
靴と同じくこちらも耐久撥水。アイボリーですが、土で汚れなかったのもうれしい!
機能性抜群のこちらは、税込み2,900円って……コスパ良すぎるなぁ。
購入品③コットンキャノラック
「コットンキャノラック」 2,900円(税込)アウターとして購入したのは、「コットンキャノラック」。決め手となったはデザインと丈感です。
普段インドアの私としては機能性も必要ですが、デザインが好みのものの方が登山のテンションが上がりますからね。
裾の紐でしぼれば、丈を短くすることもできます。
また下半身のラインをあまり拾いたくないので、太ももが隠れるくらい裾の長さがあるのが個人的にはかなりありがたかったです。
サイドジッパーを開けると、脱ぎ着もしやすい!
さらに、登山中「暑いな!」となったときには、胸元やサイドのジッパーを開けられるので、風を通して体温調整ができたのも◎。
前面の大きなポケットに加えて、両サイドにポケット付きなので、収納も申し分ないほどあります。
ペットボトルやスマホなど入れやすい上に、仕切りがあるので、中でぐちゃぐちゃにならないのがグッドでした。
購入品④「防水デイバッグ」
「防水デイバッグ」 2,900円(税込)
登山用リュックに選んだのは、店員さんが「私も持ってます」と教えてくれた「防水デイバッグ」。
名の通り防水性のあるリュックで、ファスナーが