Photographed by にしやあやか
当たり前のように使っているコンビニ袋ですが、改めてよく考え抜かれたデザインだと思うんですよね。あの形を模したエコバッグ等がたくさん販売されているのがその証拠では。
そんなコンビニ袋Lサイズをモチーフにした「本革マルチバッグ」がmachi-yaに登場しています。しかも、使い道がなく眠っていた革を活用しているということで、社会課題の解決にも貢献できちゃうんです。
今回、特別にバッグのサンプルをお借りすることができましたので、その質感をレビューしたいと思います。
もちっとした柔らかな触り心地
全部で10色のカラーバリエーションの中から、今回サンプルでお借りしたのはキャメル。選べるカラー4色と、合計10色の中からランダムでお届けのプランとありますが、こちらのお色味は選べるプラン対象色でもあります。
一口に本革と言っても様々なタイプがありますが、「本革マルチバッグ」に使われるのは衣料品に使われる革。柔らかな質感がとても印象的でした。写真からも、もちもちとした革の風合いを感じていただけるのではないでしょうか。
この革が、使い道がなくて倉庫に眠っていた革だなんて…!よくぞ生まれ変わって来てくれました。
コンビニ袋の特徴といえば、袋部分と一体となった持ち手だと思います。幅広に作られた持ち手部分には、型崩れ防止の縫製が施されていました。使い手のために一手間加えてくれる心遣いにグッときます。
裏地なしでも毛羽立たない特殊加工
裏地を使用しない作りもシンプルで素敵です。
ただ、革の裏面というと、ケバケバした繊維の付着が気になるところ。こちらのバッグは、そんな毛羽立ちを抑える特殊加工が施されているので毛羽立ちの心配は要りません。
特殊加工を確認すべく裏返してみると、起毛のないスウェードのような風合いでした。繊維くずが出ないので、どんな荷物も気にせず入れられます
。シンプルなポケットのデザインが効いていて、むしろ裏返したまま使いたいとも思ってしまいました。それくらい、見えない部分の縫製や処理も丁寧に施されている印象でした。
たっぷり入るから活躍シーン多め
小さく折りたたむこと可能な上、頼れるサイズ感なのがありがたいところ。A4サイズのポケットァイルやMacBookも余裕で入ったので仕事でも大活躍でした。
メインのバックパックに畳んで入れておき、ちょっとした打ち合わせの際には、書類と簡単な手荷物だけを「本革マルチバッグ」に移動。普段はトートバッグをサブに持っていますが、こちらの方が中身が取り出しやすく、書類配布時にとても助かりました。
プライベートでも、ちょっとそこまでの買い出しから、休日のお出かけまで幅広くマルチに活躍してくれました。元ネタがコンビニ袋というだけあってもっとチープでカジュアルな感じかな?と思っていましたが、さすがは本革。利便性はそのままに、どこに持っていくにも恥ずかしくない上品さを兼ね備えていました。
皮革メーカーに残される、もったいないデッドストック革の解消に向けたプロジェクトのアイテムということで、このバッグを使うことで革のレスキューに貢献できるのも嬉しいですね。
プロジェクトの背景やデッドストック革が生まれる背景などは、プロジェクトページで詳しくご覧ください。下記のリンクから遷移いただけます。
デッドストック革を愛着の湧くモノへ。革の質感と柔らかさを楽しむ、本革マルチバッグ 10,036 特別価格 18%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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