Photographed by 飯田あゆみ
ただいまmachi-yaでプロジェクトを展開中の「“無限”に書ける鉛筆」が届きました。
「ん? これって、普通のシャープペンシルじゃないの?」と思われた方、これが全く違うのです。使い勝手を比較してみましたのでご覧ください。
硬くて折れにくく、“無限”に書き続けられる
「“無限”に書ける鉛筆」の真価は、とんでもなく硬い黒鉛の芯にあります。この一本の芯で鉛筆約1,000本文、文字換算で約200万文字、直線にすると約108,000m(108km)の線を引くことが可能です。通常の黒鉛芯とは、作られ方が違うので、芯が折れるというストレスとも無縁です。
この硬い芯先は、使っても使っても、なかなか丸くなりません。削りたてのシャープさが持続します。それでも、丸くなってしまった時は、専用のシャープナーが付属しているので、芯だけを削れます。
黒鉛が落ちにくく、汚れにくい
上のGIF動画は、1.5cm角の正方形を、鉛筆と「“無限”に書ける鉛筆」とで、塗り比べてみたものです。同じ筆圧で描いた場合、「“無限”に書ける鉛筆」は、HBの鉛筆に比べて、やや薄目であることがわかります。書き心地も、鉛筆より少し硬めです。
けれど、この「“無限”に書ける鉛筆」は、圧倒的に黒鉛が落ちにくいのです。上のGIF動画でもご覧いただけるように、綿棒でこすったくらいでは、全く色が落ちません。
こちらの写真は、上がHBの鉛筆画、下が「“無限”に書ける鉛筆」で描いたものです。「“無限”に書ける鉛筆」は、こすってぼかす技法には向きませんが、逆に、描いている間に手でこすれてしまい、絵が汚れてしまうことはありません。汗でにじむこともないので、最後まで美しい鉛筆画を楽しむことが可能です。
では、消しにくい鉛筆なのかというと?
「でも、そんなに落ちにくい鉛筆だと、消すのも大変なのでは?」と思ってしまいますよね。そこで、消し比べもしてみました。
こちらは、コピー用紙で試したのですが、消しやすさは、ほぼ変わりありませんでした。
個人的には、この硬めの使用感は、スケッチに使うよりは、普段の学習に使う方が向いていると思います。とくにノートに筆写したときなどは、向かい合ったページ同士がこすれて、あとからうっすら黒く汚れがちですが、この「“無限”に書ける鉛筆」なら、ペンで描いたように、最後まで美しいノートが残せます。
筆圧が弱めの小さなお子さんには、向かないと思いますが、中高生には使い勝手がよいのではないでしょうか。
製図に、学習に、デッサンにと、活躍する場面が多い鉛筆ですが、削る手間と木くずのゴミ処理がちょっとしたストレスですよね。「“無限”に書ける鉛筆」は、そのストレスとは無縁の画期的鉛筆です。詳細は下記ページでご確認の上、お申し込みください。
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