Text and Photographed by 三浦一紀
ギズモード・ジャパンより転載:
たった1枚でいいんです。
家で魚を焼こうと思うと、どうしても腰が重くなります。
コンロについているグリルで焼けばいいんでしょうけど、グリルの網の部分に魚がくっついてあとで洗うのがたいへんだったり、そもそも魚の身が崩れてしまいボロボロになっちゃったり…。
なので、家で焼き魚はとんと食べなくなりました。
でも、やっぱり焼き魚食べたいときってあるじゃないですか。なんとかフライパンで焼けないものか、いろいろ試してみたのですが、一番簡単な方法に気づきました。
それは、フライパンシートを使うことです。
フライパンに乗せるだけでくっつかない!
フライパンシートとは、フライパンの上に乗せて、その上で調理するというもの。
シートを敷くのでフライパンは汚れませんし、魚がくっつくこともありません。油を使わないのでカロリーもカットできます。
焼き魚はもちろん、その他の焼き物、炒め物、煮物、揚げ物などにも使えるみたい。
調理が終わったらシートを捨てるだけ。洗い物が減りますね。
アルテム クッキングシート フライパン20cm~用 丸型 30枚入 シリコン樹脂加工 ボックスタイプ 日本製 フライパンシート 1,073 Amazonで見る 430 楽天で見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
最近、フライパンシート買ってから、焼き魚ばっかり食べてるんですよ。実際どんな風に焼くのか、お見せしますね。
フライパンで魚を焼く手順
まずはフライパンの上にシートを乗せて、熱します。だいたい中火くらい。
フライパンが熱くなったら、魚投入! 今回は塩鮭の切り身にしました。
しばらく待ちます。だいたい片面が6割くらい焼けるまで待ちましょう。あまり動かさないほうがいいようです(身崩れしちゃうから)。
ある程度焼けてきたかなーと思ったら、ちょっとだけフライパン返しで動かします。万が一のひっつき防止。
6割くらい火が通ったかなと思ったら裏返します。
ここでフタをして、蒸し焼き状態に。
だいたい火が通ったかなと思ったら、フタをあけて完成です。今回、鮭が厚みがあったので、最後に側面もちょっと焼いておきました。
あとはシートを捨てるだけ。フライパンに油は染みてません。さっとキッチンペーパーで拭いておけば大丈夫です。洗い物減ってうれしい!
毎日魚を焼きたくなっちゃう
はい、フライパンで焼いた鮭です。どうです、おいしそうでしょう?
中にもちゃんと火が通ってます。油はある程度シートが吸ってくれますが、気になる場合は焼いているときにキッチンペッパーで拭き取るといいでしょう。
今回のフライパンシートはAmazonで買ったものですが、今では100円ショップでも購入できます。
また、クッキングシートでも大丈夫。ただし、直火が当たると燃えてしまうので、フライパンの外にはみ出ないように注意しましょう。
フライパンシート、魚が手軽に焼けるし、洗い物も減るし、いいことづくし。正直、今ほとんど毎日焼き魚食べてますよ。焼き魚が手軽に食べられる生活。幸せです。
ごちそうさまでした
「家で焼き魚、面倒だな」と思っている方、フライパンシート超絶オススメです。これがあるだけで、「よーし今日も魚焼いちゃうぞ!」って思いますよ!!
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Source: Amazon
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