Photographed by 山田洋路 2画面での作業で効率アップを実感している方、モニタを1つ増やせばさらなる効率化の境地に行き着けるかもしれません。

machi-yaでプロジェクトを展開するのは、ノートパソコンを3画面化できるモンスタープロダクト。

その名も「PROMETHEUS DUAL」です。

今回、出先でもマルチモニター環境が構築できるのが特長の、ポータブルモニターをお借りすることに成功。試してみて気づいた使用感や、効率化ツールとしての魅力をご紹介していきます。

コンパクトに折り畳んで持ち歩ける

三つ折り式の「PROMETHEUS DUAL」は、折り畳むとこんなに薄くてコンパクトになります。これならタブレットを1つ追加するような感覚で持ち歩けます。

タブレットを使うのはセカンドモニター用途がメインという方にとっては、強力なライバル登場です。

USB-Cケーブル1本挿すだけで機能

パソコンに設置するのも驚くほど簡単でした。「PROMETHEUS DUAL」をパタパタ両開きして、上部のフックと左右のつまみをノートパソコンのモニターに引っ掛けるだけ。13.3～16インチのモニターに対応する同プロダクトですが、筆者の使う12.1インチのノートパソコンにも安定して設置可能でした。

嬉しいのはUSB Type-Cケーブルを1本挿すだけで機能すること。

電力供給もデータ通信もこれだけで行なっています。パソコンの画面設定をいじったりアプリを入れたりと、マルチモニターの初期設定は面倒なものですが、「PROMETHEUS DUAL」ではこういった手間をすべてスキップです。

3画面で作業効率が大幅アップ

左右のモニターの角度を自由に変えられるので、スペースが狭くても対応可能。ケーブルが1本だけなので見た目もスッキリしています。

実際に3画面で作業してみたところ、デスクトップが広く使えて快適。メイン画面ではテキストエディタを、サブ画面1つ目に参照用のWebページが置けるのに加え、サブ画面2つ目にはさらに調べもの資料なんかが配置できます（画面は2つあれば十分というときのために、スリープボタンも備わっていました）。

包み込むようなモニター配置は、ゲームをするときにも没入感を高めてくれそう。デザイナーやトレーダーの方が出先で仕事するときも重宝するでしょう。

ノートパソコンドッキング型モニター「PROMETHEUS DUAL」についての詳しいスペックは、以下のWebページからチェック。モニターが増えるとできることは倍増するので、ぜひ3画面を使いこなしてみてください。

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