Photographed by 飯田あゆみ
枕に求める機能は、人それぞれですが、私が枕に求めるのは、蒸れないことと、寝転がって本を読むときの高さがジャストフィットすること。
この2つは、気持ちよく寝入るために、絶対譲れません。市販品に気に入るものが無かったので、自分に合う枕を自作したこともありました。いわゆる“枕難民”だという自覚があります。
しかし、今回レビューさせていただいた「DEEP SLEEPER」は、上に挙げた条件をすべて満たしてくれました。試用レポートをお届けします!
独特な形状と3層構造
「DEEP SLEEPER」を箱から出した時、まず目が行くのは、その独特な形状でしょう。あちこちカクカクしていて、凸凹しています。
表面のメッシュカバーを外してみると、中から、黒いネットに包まれた、サイズと硬さの違う3つのクッション状のパーツが出てきました。
凸凹していたのは、最も大きな「モールドウレタン」です。程よい反発力があり、頭部を支えるガイドのようなくぼみが設けられています。
残りの2つは、高さの調節用に入れる「モールドウレタン調整シート」と、蒸れないように通気性を保つ縦型構造不織布「AIRVERTICAL®」です。
バラバラにして使ってみた
まずは、最も大きな凸凹の「モールドウレタン」を単体で枕として使ってみました。首と頭がすっぽりと中央のくぼみにおさまって、頸部がリラックスできるのがわかります。
ただ、ウレタンがぺっとりと密着してくる感じがして、真夏には合わないかも…。
そこで、熱を逃がして通気性を確保する縦型構造不織布「AIRVERTICAL®」を、「モールドウレタン」の上に重ねてみました。
すると、枕の高さ的にも、蒸れない感触も、こちらの方が断然いいことがわかりました。三層すべてを重ねると、私にはちょっと高すぎるので、このまま二層で一晩眠ってみることに。
上を向いても横を向いても、ちょうどいい
枕の中央部分は、頚椎に沿ってくぼみがつけられ、首から頭部にかけて、面で支えられている感じがあります。そのため、寝心地はとても快適です。
しかし、私が何より気に入ったのは、横向きで楽に本が読める所です。いつもの枕は、上を向いたときの高さがちょうどよくても、横を向くと肩が圧迫されるような感覚がありました。
けれど、「DEEP SLEEPER」は、左右どちら側も、中央のくぼみより高くなっているため、横を向いたときに肩がとても楽なのです。これは、快適! いくらでも本が読めそうです。
寝返りのしやすさにこだわって開発された枕「DEEP SLEEPER」は、machi-yaでクラウドファンディングを実施中。快適な睡眠環境も大切ですが、ベッドでの読書がやめられない人には、断然お勧めしたい枕だと思いました。
詳細な仕様は、下記のページでご覧になってみてくださいね。
TEIJIN 快適清潔プレミアム ネックサポートまくら DEEP SLEEPER 7,150 超超早割 35%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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