Photographed by 山科拓郎
シェアサイクルサービスの普及によって、今ではかなり身近な存在となった電動アシスト自転車。
平地はもちろん、坂でもスイスイ進める機動力を体験し、いつかは「手に入れたい!」とお考えの人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回ご紹介するのは、machi-yaでプロジェクトを実施中の「SWIFT HORSE」。見た目はスポーティーなマウンテンバイクですが、5段階の電動アシスト機能を搭載。21段変速にも対応しており、急勾配や未舗装の道路もなんのそのな、高い走破性を備えています。
実際に急な坂道を登ってみたところ、その快適さの虜になりました!
斜度が11.2%の坂でもスイスイ登れる!
先にもお伝えした通り、ルックスはスタイリッシュなマウンテンバイクそのもの。ボディはアルミニウム合金製で、軽さと堅牢さを兼ね備えています。
今回は、パールホワイト/ジェットブラック/ワインレッドの3カラーのうち、パールホワイトのサンプルをお借りしました。
走行したのは、場所により斜度が11.2%にもなるなかなかの急坂。100m進むと11.2m登ることを示しています。普通のシティサイクルであれば、立ちこぎ必至のシンドさですよね…。
でも、「SWIFT HORSE」ならこの程度の坂は楽勝! アシストパワーを最大(5段階目)、変速は最も重い状態で試したところ、サドルに座ったままスイスイと軽快に登れてしまいました!
坂の途中で止まっても、すぐにアシストがかかるのでスムーズに再発進できる点も魅力的。アシスト機能は時速24kmまで働きますが、制限によりそれ以上加速されることはないので安心です。
マウンテンバイク単体としても優秀
見た目に違わず、その仕様も本格的。フロントには段差を乗り越えた際の衝撃を吸収するサスペンションを装備しています。
26インチのワイドなブロックタイヤは、雨天の滑りやすい路面でも快適な走行をサポート。電動アシスト機能があるなら、タイヤの接地面積を増やしてグリップ力や安定性を重視するのがベターなのかもしれませんよね。
前後のタイヤには、自動車やオートバイと同じメカニカルディスクブレーキを搭載しており、こちらも天候を問わず止まりやすい安全仕様です。
トランスミッション(変速機)は、前3段×後7段の計21段変速を採用。マウンテンバイク部品のトップメーカーとして知られる、SHIMANO製です。
電動アシスト機能を利用せずとも、ギアを切り替えることでかなり軽快に走れる仕様と言えるでしょう。
バッテリーのロックや取り外しもOK
続いて、電動アシスト機能やバッテリーまわりをチェックしてみましょう。
ハンドルには電動アシストのコントローラーが備わっていて、手元で5段階までパワーを選択できます。時速やバッテリー残量もこちらで一目瞭然です。
付属のリチウムイオンバッテリーは一度フル充電すると、最大80kmの走行が可能なロングライフ。付属のシリンダーキーを利用してバッテリーをロックすることで、盗難を防げます。
もちろん、バッテリーは取り外し可能。自宅に持ち帰って家庭用の100Vコンセントで充電できます。
ガレージなど、電源を確保できる場所に置けるなら、本体に直接ケーブルを挿しての充電も可能です。フル充電までの時間は約3.5時間とのことで、出かける当日に充電しても遠出できるでしょう。
8月中旬の執筆時点では、一般販売価格から33%OFFの103,000円(消費税・送料込み)から支援できる「SWIFT HORSE」。
お届け予定は2023年11月中とのことで、晩秋のサイクリングを存分に楽しめそうです。その他詳細は、下記リンク先ページから!
街乗りもアウトドアも。電動アシスト付きマウンテンバイクSWIFTHORSE 103,000 特別価格 33%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
こちらもオススメ!足裏から体幹を鍛えるサポーターを試してみた
ワークマンの「猛暑を乗り切るベスト」がすごい。野外でも、“涼しい”がしっかり続く理由はね…
コメント
コメントを書く