立派な野菜を作れるようになるまでには、いくつものハードルあります。
なによりも、畑や大型プランターを置く場所が問題です。
誰でも収穫して食べる体験を
今回は、誰でも「収穫して食べる」 を体験できる植物を紹介します。
まずは、お米に香りと綺麗な色をつける「サフラン」を。
子供の頃に水栽培で育てた、クロッカスに似た可憐な花を咲かせます。
それもそのはず、クロッカスもサフランもあやめ科クロッカス属の植物です。
クロッカスは春咲で、サフランは秋咲。
サフランは夏は休眠期して、秋に活動を開始し、11月ごろに花を咲かせます。
晩春に地上部が枯れて、夏は休眠します。
良い夏の過ごし方ですね〜、今年はとくに羨ましい。
そのまま鉢で管理するなら、水を掛けないで涼しい日陰で秋まで休眠させます。
休眠期に球根を掘り出して、ネットに入れて涼しい日陰で夏越しすることもできます。
この時期に流通する球根は、この状態。
植え付けの適期は8月から9月。
球根を増やすなら大きめの鉢が適していますが、花を楽しむのであれば背の低い草丈に合わせて、小さめの鉢でも大丈夫です。
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育てる土はこのように
用土は、鉢花用や球根用の配合用土でOK。
自分で配合するのであれば、赤玉土と腐葉土を7対3程度の比率で混ぜます。(写真右)
鉢の底に網を敷いて、深い鉢なら鉢底土を少々入れて、水はけを良くしてあげましょう。
その上に用土を入れて、球根をセットします。
球根の上に覆土して、出来上がり!
さあ、目覚める準備を始めてね〜。
管理も簡単なんですよ
その後の管理は、乾いたら水をかけるのが基本です。
花を咲かせるために必要な養分を球根に蓄えているので、多少の水切れで枯れることはありません。
日当たりは半日陰程度で管理してあげましょう。
室内の場合は明るい窓辺におきましょう。
締め切った夏の室内は暑すぎるので、しばらくは涼しい日陰に。
サフランの収穫方法
花が咲いたら、濃い赤色のメシベをピンセットで収穫します。
このメシベを乾燥させたものが、スパイス売り場で見かけるサフランです。
今回植えた球根は12個、全ての花から収穫しても多分1g以下。
ジャガイモやナスと比べると、笑ってしまうようなミニマルな収穫体験ができます。
収穫とその後の話は「サフランのメシベを収穫してパエリャを作る編」として、秋にROOMIEで紹介予定です。
ホームセンターや園芸店に、球根が入荷する時期。
興味のある方は、一緒に育ててみませんか?
「収穫して食べる」のミニマム版を一緒に体験しちゃいましょう。
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そろそろ出てくる「あの虫」を近づかずに処理するにはコレが正解だったのか〜!
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