※本記事は2020年8月7日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by 門岡 明弥
夏のアウトドアは暑さ対策はもちろん欠かせませんが、保冷剤の準備も忘れたくないところ。
以前テレビでロゴスの保冷剤特集がやっていた覚えがあり、その記憶を頼りに手に入れた保冷剤が優秀だったんです。
ロゴスの最強保冷剤
ロゴス(LOGOS) 「保冷剤 倍速凍結・氷点下パックL」 1,580円(税込)
マイナス温度を長時間持続するという、ロゴスの「保冷剤 倍速凍結・氷点下パックL」。
従来品の「氷点下パックGT-16℃」がバージョンアップしたもので、保冷力は強力に、凍結時間は従来品の約半分(約18~24時間)となっている保冷剤。
実際に持ってみると分かるのですが、普通の保冷剤よりも持ったときの“キンキン感”がすさまじいです。
ロゴス(LOGOS) 保冷剤 倍速凍結・氷点下パック 長時間保冷 1,580 Amazonで見る 1,580 楽天で見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
サイズ展開は3種類
サイズはM・L・XLの3種類展開。
今回はLサイズ(25.5×16.4×2.5cm)を2枚用意したのですが、20Lのクーラーボックスにちょうどよく収まるサイズ感でした。
そして気になる保冷力ですが、クーラーボックスの中に入れていた飲み物がしっかり冷えていて感動!
クーラーボックスがあっても、飲み物はなんだかんだぬるくなってしまうものだろうと思っていたので、いい意味で衝撃を受けました。
首の後ろに缶を当てると、冷たさで飛び上がってしまいそうなほどです。
また、道中で食材などを買い足したのですが、いろいろと詰め込んだ状態でもその保冷力に衰えは感じませんでした。
アウトドアブランドが本気で保冷剤を作ると、クーラーボックスが限りなく冷蔵庫に近くなるんだなぁと感じます。
気になるところ:翌日すぐ使うのは厳しい
従来品よりも凍結時間が短くなったとはいえ、それでも最大で約24時間(※冷凍庫の温度にもよります)ほどかかってしまいます。
予め使う日が分かっているなら、2日前には冷凍庫に入れて用意しておくのがよさそう。
とはいえ基本的に冷凍庫が置き場所になると思うので、使いたいときにはほとんど凍っていると思いますが。
帰宅後もまだ冷たかった
午前中に出かけ、帰ってきたのは翌日のAM2時頃。さすがにもう冷たくないだろう……と思いきや、まだまだ冷たさは持続されていました。
一緒に入れていた氷もそこまで溶けておらず、ちゃんと固形の状態をキープ。
本来であれば、ロゴスの「ハイパー氷点下クーラー」と一緒に使うことで最強の保冷効果を発揮するそうですが、それでも期待以上の活躍でした。
冷たさの要である保冷剤、妥協してはいけませんね。
ワークマンの「猛暑を乗り切るベスト」は“涼しい”がしっかり続くよ
モンベルの「4Lクーラーボックス」も役立ってくれそう!
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