※2023年6月14日の記事を再掲載しています。
Photographed by 飯田あゆみ ライフハッカー・ジャパンより転載。

女性にはどうやっても不足しがちな栄養素「鉄分」と「タンパク質」。

ヨーロッパでは、市販の小麦粉に鉄分が添加されているのは有名な話ですが、日本では、意識して摂らないとどうしても鉄分が足りません。

そこに登場したのが、「元気じゃない日のフライパン」。昔の日本のように、鉄の調理器具を使って、毎日の料理で鉄分を補おうという発想のもと、女性にも扱いやすいよう開発されました。

片手で振れるほど軽い

我が家には、昔購入した鉄製フライパンが1つあるのですが、これが重いのです。私が片手で振るのはむつかしいため、夫の専用調理器具となっています。ところが、「元気じゃない日のフライパン」は重さわずか694g。ご覧のように片手で軽々振ることができました。

持ち手には温かみを感じる無垢材を用い、持ちやすい六角形のフォルムを採用しています。おかげで手に馴染んで滑りません。

フッ素コーティングしてないのに焦げ付かない

また、こちらのフライパンは、普段使っているフッ素コーティングフライパンと同じくらい、焦げ付きを気にせず調理に使えるのもよいところ。鉄のフライパンは、焼きを入れたり油慣らしをしたり、使い始めの育てる工程が余計にかかるので面倒なのですが、「元気がない日のフライパン」には、最初からそれが一切ありませんでした。

ベーコンエッグを焼いても、ミニハンバーグを焼いても、落とすのに苦労するような焦げ付きが発生することもなく、快適です。

お湯とたわしで洗うだけできれいになる

気になるお手入れ方法も、1フライパンが熱いうちに、2洗剤を使わず、ササラかたわしを使って、3お湯で洗う、というメーカーの説明に従うだけで、きれいになりました。

あとは、空焚きして乾燥させてから、キッチンペーパーで油を薄く塗っておけばOK。こんなに簡単に鉄分補給ができるなら、台所のレギュラーの座は確定です。もう「重くて使いにくいから」としまい込む必要はありません。

軽さが嬉しい、女性用鉄分補給調理器具「元気がない日のフライパン」は、クラウドファンディングプロジェクトを通じて、購入が可能です。詳細は下記のページでご確認ください。友達にも、ついお勧めしたくなるフライパンですよ。

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