Photographed by 山田洋路
ライフハッカー・ジャパンより転載。
キャンプでは、ランタンや調理器具などの小物を引っ掛けるハンガーが重宝します。ハンガーラックやS字フックの役割を兼ねる「くねくねレザーフック」が、アウトドアライフのカスタマイズ性を高めてくれそうです。machi-yaでプロジェクトを展開中の革製針金は、日本の革素材の聖地、兵庫県たつの市で考案された発明品です。革職人によるハンドメイドの逸品をお借りできたので、試してみてわかったプロダクトの魅力をご紹介していきます。
水や火に強いアウトドア仕様の本革
「くねくねレザーフック」がユニークなのは、水や火に強く、しかも汚れにくい革素材を使っていること。中身のワイヤーは、上質なレザーでカバーされているため錆びにくいのも特長です。
アウトドア向けに製作されたオイルヌメ革は高級感たっぷりで、経年変化も楽しめるとのこと。こだわりのキャンプギアコレクションに加えても、まったく遜色ないクオリティです。
くねくねと曲げてお望みのカタチで固定可能。フックとして使う際には、ベースの太さや形状を選びませんし、収納の際もカタチを空きスペースに合わせられます。
引っ掛けたり束ねたりとキャンプでお役立ち
さっそくアウトドアで使ってみることに。「くねくねレザーフック」を手近な木の枝に巻き付け、クッカーやメスティンなんかを引っ掛けておくと便利です。ソロキャンプなんかでは、かさばるハンガーラックよりも有利かも。テントのポールやチェアなど、取り付け場所が豊富なのも嬉しいです。
耐荷重は6kgとのことで、とても頼りがいがあります。キャンプ道具の入った重たい荷物も余裕で支えてくれました。
自由に形が変えられる革製針金は、引っ掛けるだけじゃなくペグやコード類を束ねたりも得意です。ほかにも、タオルやサンダルを干すのにも使えて、「くねくねレザーフック」があればいっきにキャンプが快適になります。
自宅や出先でも革製針金が活躍
1つで何役もこなす「くねくねレザーフック」を日常生活でも活用しない手はありません。衣類やカギなどを引っ掛けておくハンガーを好きな位置に特設できて便利。ばらけがちなコード類を束ねるのにも使いたいです。
軽くて場所を取らないので、バッグの中に入れて持ち歩くのもありかも。出先でバッグや傘、マスクなんかをかけられますし、スマホやタブレットのスタンドとしても重宝します。
普段使いしているフックを、アウトドアにも持ち出して便利に活用。どこでも使える「くねくねレザーフック」を生活の中に導入してみてはいかがでしょう。「くねくねレザーフック」の活用方法はまだまだ無限にあります。プロジェクトのWebページにはさまざまな活用例が紹介されているので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
くねくね曲げて自由自在にカタチが変形する【くねくねレザーフック】 2,082 早割 15%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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