※本記事は2021年10月8日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by ちゃなまる
持っているのに、ついつい増えてしまうスニーカー。
少し奮発して購入したものは、たくさん履きたいけれどソールのダメージが怖くてついつい部屋に飾っておきがちになってしまいます。
そんなお気に入り達を、ヘビロテの1足にできちゃう「SHOE GOO(シューグー)」をご存知ですか?
使い始めた時、もっと早く知りたかったな〜! と、心から思ったアイテムです。
靴のソールを守りたい
SHOE GOO(シューグー) 1,120円(Amazon参考価格)
表面は防水コーティングしたり、スニーカーランドリーにかけて綺麗に保つことはできますが、ソールだけは消耗品。
O脚の私は、ソールの内側が一度履くだけでもせつないくらい削れてしまうんですよね〜、あぁ、つらい。
ソールのリペアをお店に出すのもお金がかかってしまうので、この「SHOE GOO(シューグー)」で摩耗を防いであげましょう。
シューグー 100 ブラック 1,120 Amazonで見てみる 1,120 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
簡単セルフメンテナンス
開けてみると、中には本体のチューブと、木べら、細いヤスリが入っています。
パッケージにも使い方が丁寧に書いてあって、メーカーさんの親切さを感じますね。
ちなみに、日本国内では1978年より発売されている、超ロングセラーアイテムなんですよ。
それでは実際に使っていきましょう! 今回はスニーカーで行いますが、もちろん革靴にも使えます。
スニーカーにぬりぬり
まず、ソールをタオルなどで綺麗に拭き汚れを落とします。
準備ができたら、付属の木べらに本体チューブから中身を出します。
少し硬めのテクスチャー。
今回はブラックを使っているので、海苔の佃煮のような感じですね。
ソールの削れやすい部分にぬりぬり。
主にカカト部分や、足指の付け根部分に均等に広げていきます。
この段階では多少雑でも構いません。
乾燥させて整える
塗り終わったら、大体1日を目安に12~24時間程させます。
少し匂いがあるので、気になる方は風通しの良いベランダなどに置いておきましょう。
乾燥が終わって硬化したら、塗りムラや、ソールからはみ出てしまった部分を付属のヤスリを使って整えてあげれば完成。
乾燥に少し時間はかかるものの、作業自体はとても簡単です。
もっと早く知りたかった!
このソール守られてる感! う〜ん、頼もしい存在です。
コーティングした靴も、2~3度履くとこのように削れてしまいます。
ソールが顔を出してきたら、古いシューグーを剥がして、また新しく塗ってあげてください。
最初少しぺたぺたとするくらいで、履き心地にも遜色はありません。
記事内で使用したのはブラックですが、無色透明もさまざまな靴に使いやすくて出番は多いです。
すり減り防止だけでなく、滑り止めや、剥がれてしまったパーツの接着にも使えるので、シューズボックスにひとつ入れておくととても便利ですよ。
「SHOE GOO(シューグー)」を使い始めると、もっと早くに知りたかった! と思うほど、愛用のスニーカー達が長持ちするようになるので、ぜひ使ってみてくださいね。
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