Photographed by CGCommunications ライフハッカー・ジャパンより転載。

DIYに憧れているけど、道具をなにから揃えていいのかわからないという方、必要な電動工具がひとまとめになった「DOER（ドアー）」なんていかがでしょう。

今回machi-yaに登場したこの電動工具セットは、DIY大国アメリカのクラウドファンディングKickstarter等で総額約5億円の支援を集めるなど、絶大な人気を博しているプロダクトです。

初心者はもちろん、玄人も満足いくセット内容には要注目。その多機能っぷりをまとめてご紹介していきます。

電動工具が瞬時に変身

コンパクトなワークケースに12種類のツールがまとまった「DOER」。これほどの省スペース性を実現している秘密は、ひとつのパーツが何役も果たし、工具が素早く変身させられる点にあります。

たとえば、電動ドリルが卓上ボール盤に、電動丸ノコがテーブルソーに…といったパーツの再利用により、必要なときに必要な工具が用意できるんです。

ポータブルで電源も不要

とりわけ活躍するのが「DOER」独自のワングリップ。パーツを付け替えて、ドリルドライバーや丸ノコ、ジグソー…といった工具として使え、バッテリーの役割も兼ねているためケースに取り付けての電源供給もできます。

このバッテリー機構により、「DOER」は電源のないアウトドアでも使用可能。古民家のリノベーションなどにも重宝しそうです。

卓上工具で本気のDIYを

より本格的なDIYに挑戦したい方の要望もバッチリ汲み取っています。ワークケースにはステンレス製のプレートを備えており、ミニ旋盤や糸のこ盤といった憧れの卓上工具にもなります。

別売のAC/DCコンバーターを取り付ければ、よりパワフルな作業も可能に。電動工具ユニットはブラシレスモーター採用で、耐久性が高いのも信頼できます。

高価で大掛かりな電動工具の導入を諦めてきた方にとって、「DOER」は夢のツール箱といえそう。広い作業場所も必要ないので本格DIYがいっきに身近なものになるんじゃないでしょうか。

「DOER」の全貌について知りたいという方、以下のWebページをぜひチェックしてみてください。

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