Text and Photographed by 山科 拓郎
枕が睡眠の質を左右する…というのは、たびたび聞く話ですよね。
最近、引っ越しに合わせてベッドや枕をまとめて買い替えたら、前より安眠できるように。心なしか体調も良く、人生の1/3の占める睡眠の質を上げる重要性をひしひしと感じています。
人間、良さを知ると欲が出てきてしまうもの。シーツや枕カバーにもこだわれば、もっと「心地良く眠れるのでは…?」なんてことを考えていました。
そんな矢先、サンプルをお借りする機会を得た枕カバーは、まさに理想通りの存在と言えるかも…!
オールシーズンOKな天然シルク製カバー
Photo:山科拓郎
それがこちらの「Silk Collection」。その名の通り、です。
静電気が起こりにくかったり、吸湿性・放湿性に優れていたりといった特性を持つ天然シルクは、枕カバーにうってつけの素材、その1つなんです。
パッケージを開けると、きめ細かな素材感や美しい光沢に思わずうっとりしてしまいます。
Photo:山科拓郎
対応している枕のサイズは、最も一般的な43×63cm。入れ口には縫い目が表に出ず目立たない、コンシールファスナーが配されたプレーンな仕上がりです。
Photo:山科拓郎
入れ口はやや狭い印象を受けましたが、枕を変形させながら入れればまったく問題なし!
Photo:山科拓郎
四隅もキレイに収まり、43×63cmの枕はまさにジャストフィットでした。
思わず虜になるなめらかな質感
Photo:山科拓郎
摩擦が少ないシルクは、なめらかな質感が大きな魅力。思わず頬ずりしたくなるほど、心地良いさわり心地でした。
肌への刺激が少なく、静電気も起こりにくいので、乾燥肌や敏感肌の方にも愛用されているそうです。
Photo:山科拓郎
感想肌に悩む家族に試してみてもらったところ、一瞬でその肌触りの虜に。チクチクするイヤな刺激を感じず、寝返りをうってもパチパチしにくいところに驚いていました。
静電気による、髪や肌へのダメージを軽減できそうです。実際、ひと晩使ってもらったところ、翌日は寝癖が普段より目立たなくなったとのこと。朝のスタイリングにかかる時間を短くできそうと話していたのも印象的でした。
さらに、シルクはコットンに比べて約1.5倍の吸湿性があるとされます。ベタつきにくく、日本の熱帯夜を涼しく過ごすにはもってこいですね。
一方、繊維のなかに微細な多孔質構造を持ち、適度な水分を放湿するため、冬は暖かさを保てるところもシルクを枕カバーに採用する大きなメリット。まさに、オールシーズン死角なしの素材と言えそうですね。
メンテナンス方法は?
静電気が生じにくく、ホコリが溜まりにくい特性を持つシルク。…ですが、寝具は定期的に洗えないと不安ですよね。しかし、その点はご安心を。
一般的に、ケアが面倒なイメージを持たれがちなシルクですが、洗たくは意外と簡単です。
上に掲載した画像のように、過度の摩擦や負荷を与えないようにすれば、自宅でも十分にメンテナンス可能です。長~く愛用するために丁寧に扱うことで、どんどん愛着が湧いてきそうです。
「Silk Collection」のカラー展開は、Pink/Ivory/Navy/Light gray/Dark grayの5色。
部屋のトーンに合わせても、あえてハズしたカラーを選んでも、光沢のある質感がインテリアを魅力的に彩ってくれそうです。
「Silk Collection」は現在、共同購入サイト「CoSTORY」で2名のメンバーを集めて購入すると、約23%OFFの特別割引価格で購入できます。
暑さで少しずつ寝苦しくなってくるこれからの季節。「Silk Collection」を早めにゲットしておき、シルクの恩恵を受けてみませんか? 詳細が気になる方は、下記リンク先ページで要チェックです!
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Photo: 山科拓郎
Source: CoSTORY
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