Photographed by minimalleather ライフハッカー・ジャパンより転載。

高級感のあるレザーバッグはビジネスでも日常使いでも大人の印象UPに貢献してくれるアイテムです。一方で水濡れに弱かったり、素材自体に重量があったりという弱点も。そんな弱点をまるっと補ってしまったのがminimalleatherの「recta」。

防水・防菌、さらにたったの590gという驚きの軽さで、バツグンの収納力も兼ね備えるという優秀さ。現在machi-yaでクラウドファンディングを実施中の「recta」について、この記事では素材にフォーカスしてご紹介します。

革なのに防水!姫路で紡がれる製革技術


「recta」に使用する革は、姫路レザーという国産本革。

姫路は古くから製革産業が盛んな地域で、姫路産レザーは風合いの良さや耐久性が特長です。それゆえに、古くは、豊臣秀吉の甲冑に使われていたとか。現在は剣道具やライダースーツなどに使われているそうですよ。

そんな姫路レザーの中でも、兵庫県姫路市のタンナー「中嶋製革所」が鞣す革は、防水抗菌機能を持つ特別な新素材。だから、従来の本革のように雨が染み込んでしまことはありません。出先で急に雨が降ってきた時も荷物の水濡れにヒヤリとする必要なし! どんな時も慌てず行動できるかっこいい大人に近づけそうですね。

「純銀」が織り込まれている!?


表のレザーだけでなく、「recta」は裏地もすごいんです。

裏地に使われる「ミューファン」という特許取得済みの新素材に織り込まれているのはなんと「純銀」。もちろん、ただ贅沢な素材なわけではありません。静電気の発生を防ぐ「帯電防止機能」や「防菌・防臭機能」など、銀の力を活かした機能が盛り込まれています。

防菌の試験では、悪臭の原因菌である黄色ぶどう球菌や、不衛生の代表格である大腸菌ともに滅菌率99%というお墨付き。何かと菌が気になる時代ですから、バッグの中で抗菌・防臭してくれるのはありがたいですね。

使いやすさを追求した設計にも注目


素材だけでも、これまでの常識を覆すような魅力的なバックですが、使いやすさにもたくさんの工夫が詰め込まれています。例えば、メイン収納に直接アクセスできるサイドファスナーは、片側だけでなく両側についていたり…などなど。

そんな「recta」は現在クラウドファンディングサイトmachi-yaでプロジェクト実施中。プロジェクトページでは、超優秀かつミニマルにこだわったデザインや設計についても詳しく紹介されているので、ぜひご覧ください。

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