Photographed by 飯田あゆみ
ライフハッカー・ジャパンより転載。
「香害」という言葉が市民権を得てから、どれくらいたったでしょうか。
香りの強い柔軟剤や洗剤のにおいが、ある人にとっては「害」となることを知ってから、極力、洗濯用の粉せっけんを使う生活をしていますが、汚れ落ちの面でも、洗濯槽のメンテナンスの面でも不便を感じていました。
そんなところに紹介された「WASHWOW W1(ウォッシュワオダブルワン)」。水に入れると自動で電解水を作りだし、対象物をきれいにしてくれるという洗濯ボールです。
繰り返し使えて、環境に優しい
「WASHWOW W1」のもっともすぐれたところは、そのコスパの良さ。USB-TypeCケーブルで繰り返し充電して使えるため、試算では、通常の液体洗剤を使った場合の洗濯コストが1回約15円なのに対して、「WASHWOW W1」は、わずか0.16円で洗えます。
本体はIPX7の防水仕様を満たしているため、漏電や浸水による故障の心配はありません。さらに、洗剤を使わないため、洗濯排水を化学物質で汚すこともありません。
におい成分も電解水が分解
我が家は北陸にあるため、冬は洗濯物の乾きが遅く、部屋干しのにおいがとれないことが悩みでした。「WASHWOW W1」は、微生物のタンパク質や核酸を内部から破壊し、除菌効果をもたらすとのことでしたので、一番期待したのは消臭効果でした。
菌が作り出す不快なにおいを解消したかったのです。
本体を水に浸けると、灯りがついて電解水の生成がはじまったことがわかります。洗濯物と一緒に回して、すすぎ、脱水を行うのは、通常と同じです。洗濯終了後、トレーナーを干していた時、気になっていた部屋干しのにおいが、見事に消えていたのには感動しました。
いざ!付け置き洗い実験
匂いは見えませんので、どの程度汚れ落ち効果があるのか、パッと見てわかるように実験もしてみました。比較したのは、
1台所のガスコンロの油汚れ
2油性マジックペン
3耐水性の水性顔料
の3種類です。(動画は20分の付け置き洗いを、早送り再生しています)
結果がこちらです。さすがに、油性ペンや耐水性顔料までは落とせませんでしたが、台所の油汚れは、かなりきれいに落ちています。これなら、擦り洗いを併用すれば、十分使えると思いました。
世界最大級クラウドファンディングサイトINDIEGOGOにおいて、2800万円以上の資金調達を成し遂げた、除菌洗浄グッズ「WASHWOW W1」は、ただ今、以下のページで、国内の支援者を集めています。
詳しい仕様や、使い方など、気になる方はどうぞ、チェックしてみてくださいね。
洗剤不要!水のチカラで洗浄・除菌・消臭する ケミカルフリーのポータブル洗濯機 13,260 最速割 33%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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