CHEFBOXは世界のレストランの味を届けてくれる冷凍宅配弁当！自宅でレンチン、実食レビュー

2023/05/31(水) 15:30

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「最近の冷凍弁当って、こんなにおいしくなってるの!?」

大げさではなく、食べてみて素直にそう驚いたのが、最近注目の冷凍宅配弁当サービスSHEFBOX（シェフボックス）でした。

SHEFBOX（シェフボックス）の特徴は、その名の通り有名店出身のシェフが全メニューを監修している点。実際のレストランで使われている食材と調理法にこだわった、凝った料理が自宅に届きます。冷凍宅配弁当はおかずのみのサービスも多いなか、もちもちのおいしいごはんがついてくる点もポイントです。

今回はSHEFBOX（シェフボックス）の冷凍弁当を実際に注文し、6食を食べてみた正直なレビューをお届けします。気になる世間の口コミや評判、注文のしやすさといった使い勝手もあわせて調査。この記事を読めば、SHEFBOXの良いところも、ちょっと気になるところも丸わかりです。

■ 目次

CHEFBOX（シェフボックス）って？特徴は？

お試しコースはなし。でも、解約は簡単なので気軽に試せる

CHEFBOX（シェフボックス）の口コミ・評判をチェック
　-味の評判は？
　-添加物は？
　-料金は高い？安い？
　-口コミまとめ

CHEFBOX（シェフボックス）実食レビュー
　-注文してどれくらいで届く？
　-サイズ感はコンパクト
　-6食のサイズは冷凍庫の4分の1ほど
　-温め方は電子レンジでチン
　-【まとめ】本当に世界の味が楽しめた

CHEFBOX（シェフボックス）の注文方法は？
　-申込みは5分で完了！
　-料金・送料・年会費は？

【まとめ】CHEFBOXのメリットとデメリット

CHEFBOX（シェフボックス）って？特徴は？

CHEFBOXは、フランスの星付きレストラン出身シェフが全メニューを監修する冷凍宅配弁当サービスです。届いた弁当をご自宅の冷凍庫で保管し、食べたいときにレンジでチンするだけで本格的な料理が楽しめます。

フレンチ、和風、エスニックなどバリエーションが豊富で、外食気分で楽しめるメニューがおよそ150種もラインナップ。

膨大なメニューから選ぶのは大変ですが、味の好みなどどいくつかの質問に答えることで、自分好みのメニューをセレクトしてくれます。普段選ばなさそうな意外な料理に巡り会えるのも楽しみのひとつです。

ごはんか、半ごはん＆ブロッコリーがつけられる！

冷凍宅配弁当はおかずのみのサービスも多いなか、CHEFBOXはごはんがつけられるのも特徴。「ごはん」「ごはん半量＋ブロッコリー」が選べます。野菜を多く摂りたい方には嬉しい選択肢ですね。お米は、そば・大豆・ごまを使用した雑穀米が使用されていて、これもおいしい！

糖質が気になる方は、おかずだけを選ぶことができるのでご安心ください。また、脂質が気になる方は、1食あたり脂質30g以下の料理が届くように設定することもできます。　

お試しコースはなし。でも、解約は簡単なので気軽に試せる

CHEFBOXで初めて注文するにあたり、「お試しコース」が無いので、気軽に試しづらいと少々不安を感じました。

そこで、事前に退会（解約）方法について確認。退会はオンライン上で簡単にできるので、気軽に始められることがわかりました。また、退会は完全にアカウントを削除する方法と、定期購入を一時停止したり都度注文に切り替えたりする方法があります。

Screenshot:CHEFBOX公式サイト

退会方法は、マイページのメニューから「アカウント情報変更」をクリック。画面下の「CHEFBOXを退会する」から、案内に沿って進めることができます。

CHEFBOX（シェフボックス）の口コミ・評判をチェック

Image: GettyImages

CHEFBOXは、株式会社DELIPICKSにより2020年5月にスタートしました。

2023年にはサービス開始から4年目を迎え、SNS上でも数多くの口コミが寄せられています。多くの意見や傾向を簡単にまとめてみました（2022年4月時点の情報）。

まずい？味は「おいしい」と評判です

CHEFBOXを利用している方の味に関する口コミは、ほとんどがポジティブなものでした。

お店で食べるような味でおいしかったレストランの香り・味がするハンバーグがしっかりお肉の味でおいしい鰆がわやらかくてまろやかなど

また、CHEFBOXは世界の料理が楽しめるので、料理に応じてワインやビールなど合うお酒を選んでいる方もいます。ランチでも、ディナーでも、どちらでも活用できそうですね。

添加物は？保存料は使われていません

市販のお弁当は「食品添加物が多く使われているのでは？」と気にされる方もいます。口コミは得られませんでしたが、公式サイトには「保存料は使われていない」と記載されています。

飲食店で用いられるような一般的な調味料を中心に使用しております。キッチンで調理してすぐに冷凍することで、保存料を使わずに品質を保持しています。

出典：CHEFBOX公式サイト

また、調味料も一般的なものを用いているということで、添加物に関して飲食店と同等。添加物は少ないと考えて良さそうです。

高い？料金に関して「安い」の声は少なそうです

Image: GettyImages

料金に関しては、割高や妥当といった口コミがありました。CHEFBOXは、送料を含めると1食あたり1000円近くになります（まとめ買いや購入食数などによる割引を適応しない場合）。

「1000円出すなら外食へ行く」という声もあれば、「値段はちょっとお高めだけど外食の代わりと思えば」という意見もありました。

これは考え方次第なので、どちらとも取れるでしょう。レンジでチンするだけでおいしい料理が食べられるので、利便性やタイムパフォーマンスの視点ではCHEFBOXにメリットがあると言えます。

ちなみに「CHEFBOXは安い」の声は、ほぼ見かけませんでした。補足ですが、注文時に「ごはん無し」にすれば1食あたり200円安くなります。

容器がコンパクトでいい、といった声も

他社の冷凍宅配弁当と比較して、「容器にしっかりと料理が詰まっている」「箱のサイズが限界までコンパクトなのが嬉しい」といった声も。

つまり、容器が大きすぎないというのは、冷凍庫のスペースを圧迫しづらいということ。これも大事なポイントですね！

【まとめ】SNSでは好意的な声が多い

SNSの口コミを見てみると、CHEFBOXに対してネガティブな感想を投稿している人はほとんどいませんでした。

価格が高いという意見はありましたが、味に関しては「期待以上だった」「予想外によかった」など、ほぼ高評価です。

フランスの星付きレストラン出身シェフ監修したメニューというだけあって、味の評価が高いのは納得の結果。ランチョンマットを敷いて見た目をより良くしたり、料理と合うドリンクを選んだり、特別感を堪能している方も多かったです。

CHEFBOXは、手軽にパッと食べるというより、レストランの味を家庭で楽しみたい方に向いていそうです。　

CHEFBOX（シェフボックス）6食セット実食レビュー

さて、実際にCHEFBOXを注文し、届いた6食をそれぞれレビューします。まず、ポイントは以下のとおり。

【結論】何を食べてもおいしく、食事が楽しみに！容器がコンパクトで収納しやすいどのメニューも本当においしい！肉、魚、野菜。一食の使用食材が豊富注文後、最短7日で到着！

SHEFBOXは、注文時に「お届け日時」を選ぶことができます。筆者が注文した際は、最短で7日後でした。すぐに届くわけではないので、日数に余裕をもって注文するようにすると良いですね。

また、配送業者は佐川急便で、クール便（冷凍）で届きます。

上の写真は6食分が届いたところ（筆者は身長175cm）。収納スペースが不安だったので、思っていたより小さめで少し安心。

1食につき2パック、サイズ感はコンパクト

箱を開けるとこんな感じ。上にカタログがあり、その下にずらっと6食分が詰まっています。

箱から出して並べてみました。1食につき2パック。ひとつはおかずで、もうひとつはごはんです。

手に取った様子。比較的コンパクトです。

ちなみに、他社（三ツ星ファーム、nosh/ナッシュ）と比較すると、一回り小さめ。

他社はおかずのみなので、ごはんの分も合わせるとやや面積はありますが、1個がコンパクトなぶん収納しやすそうです。

6食のサイズは冷凍庫の4分の1ほど。隙間にも収納できる！

冷蔵庫に入れる際は、6食で冷凍庫の4分の1ほどのスペースが必要。ちなみに我が家の冷蔵庫はごく一般的な国産品（パナソニック製）です。

縦に収納することも可能です。具体的なサイズは画像のとおり。メジャーは32cmを示しています。サイズ感が伝わるよう、右に350mlの缶も置きました。

また、ひとつひとつの容器の厚みが薄いので、まとまった空きスペースがなくても、横に広げたり、隙間に入れたり、収納しやすかったです。

温め方は電子レンジで、料理ごとにおよそ3～5分

温め方は簡単。それぞれのパッケージの左上部に書かれています。たとえば「500Wで3分30秒」「フィルムを3cmほどはがしてから温めてください」など。

指示通りでしっかり温まります。食材によって「中が冷たい」「温まりすぎ」なんてこともありませんでした。野菜・お肉・お魚などがひとつの容器に多彩に盛られているのに、まんべんなく温まるのはすごい冷凍技術だなと驚かされます。

同梱されているカタログには「複数個まとめて温めると、温めムラができるおそれがあります」と書かれていました。おかずとごはん、それぞれ1パックずつ温めましょう。

ちなみに、料理の容器は環境に配慮したバガス（サトウキビの搾りかす）と竹が利用されています。紙の容器ではあるのですが、しっかりしていて型崩れをしたり染みたりすることもありませんでした。

また、レンジで温めた直後も、容器自体は熱くならないので持ちやすいです。ただし、封を開けるときは湯気に注意したほうがよさそう。

「ハンバーグ　ボルチーニソース」食感が肉肉しい！高級レストランの味

さて、ここからは今回届いた6食をレビューします。レビューの質を上げるため、40代男性（筆者）・40代女性（妻）・小学生男児（息子）の3人での実食です！　

まずは、1食目。これは本当に美味しかったです。まずメインのハンバーグは、しっかりとした食感があり肉肉しい。ボルチーニソースは濃厚で香り高いクリームソースといった印象で、ソースを絡めながらいただいていると、まるで高級レストランのよう。

小学生の息子も「めっちゃおいしい！毎日でも食べたい」と絶賛。

また付け合わせのミックスビーンズのサラダやセロリマリネも食感が良く、「これが冷凍なんだ」と驚かされました。大人も子どもも大満足なメニューでした。

ちなみにごはんは雑穀ごはん＋ブロッコリーをセレクト。味についてはこちらで詳しく紹介しています。

「白身魚とハーブカレー焼きアジアントマトソース」ちょっぴりスパイシー、食欲がそそられる！

2食目のメインはちょっぴりスパイシー。この味付けが奥深くてグッド！　ハーブとカレー粉を使って焼き上げた白身魚に、ナンプラーがアクセントの特製のトマトソースが添えられています。

こちらも、3人とも「めっちゃ美味しい！」と絶賛。

白身魚の身のほぐれ具合や食感も、冷凍とは思えないほど絶品でした。

ただ、少し残念だったのは副菜。野菜が少し水っぽく感じたことです。とはいえ、味付けは良く、メインのお魚との相性はバッチリです。

ちなみにこのメニューは、今回の6食の中で最も低カロリーで181kcal（ごはんとブロッコリーは除く）。濃厚なソースで食べごたえもあり、カロリーが低くても満足感はありました。

「牛バラ肉とにんにくの芽のオイスター炒め」お肉が柔らかくて、出汁も美味しい！

3食目は和風＆中華テイスト。炒めた牛肉を、にんにくの芽や玉ねぎなどと煮込んで柔らかく仕上げています。小学生の息子は「柔らかくておいしい！」と喜んでいました。

にんにくの芽には臭みが一切なく、タレやお肉と一緒にほおばると、とっても爽やか。ほんのり甘みもあり、ごはんに乗せていくらでも食べたくなるおいしさでした。

副菜は小松菜のナムルと、卵と木耳の中華炒め。小松菜のナムルは柔らかくて子どもでも食べやすかったです。卵はとろっとしていたのでスプーンでいただきました。冷凍をレンジで温めているのに、卵がとろりとしていたのには驚きです。どれもおいしかったです！

「豚ひき肉のキーマカレー」濃厚な旨さ！　トッピングの野菜との相性も抜群

4食目は、副菜なしのメインのみ。豚ひき肉のキーマカレーがドーンと盛られています。肉のジューシー感がありつつ、しっかりとした食感。濃厚な味わいで、溶け込んだ野菜の甘みがあるので口当たりが良く、一方で後に引くスパイシーさが最高。

トッピングの野菜も多彩なため最後まで飽きが来ず、楽しみながら完食できました。また、それぞれの野菜がキーマカレーとよく合うのです。たけのこのシャキシャキ感や、柔らかくなった茄子など。とても美味しかったです！

ちなみにこのメニューは、今回の6食の中で最も高カロリーで448kcalでした（ごはんとブロッコリーは除く）。

「柚子香る鰆の西京味噌漬け焼き」まるで幕の内弁当。品数が多くていろいろ楽しめる！

5食目は和食です。メインは、柚子香る鰆（さわら）の西京味噌漬け焼き。副菜はきんぴらごぼうと、緑野菜の湯葉あんかけ。さらに、たまご焼きといんげんも添えられています。

品数がとても多く、コンパクトな容器ながら幕の内弁当のような魅力を感じました。

鰆は、皮は香ばしく焼きあげられ、身はしっとりと柔らか。先の白身魚もそうだったのですが、SHEFBOXのお魚は骨が除かれているので、箸でほぐすだけで余すことなく食べることができます。食べやすいですね。

あと、副菜の緑野菜の湯葉あんかけは、柔らかくて昆布の旨みもあり、とてもおいしかったです。

「鶏のローストジンジャーソース」ぷりぷりの鶏肉と濃厚なタレが、ごはんに合う！

いよいよ6食目。メインはぷりっぷりの鶏肉です。皮面はパリッと焼かれ、ジンジャーソースとの組み合わせは最高。濃いめの味付けで、ごはんとの相性もバッチリです。

また、副菜は白いんげん豆のラグーはフランス料理でしょうか。とっても美味しかった。普段、日本の食卓では並ばなさそうな味わいに特別感を抱きました。もっとたくさん食べたかったな。

「雑穀ごはんとブロッコリー」ごはんがおいしすぎる！これは食べてみて欲しい

そして最後に、ごはんもレビューします。

このごはんは、ぜひ食べて欲しい！もっちもちですごくおいしいのです。スーパーやコンビニで売られているレンジでチンするパックごはんより格段に美味い。そば・大豆・ごまを使用した雑穀米が使用されていて、食感と風味が抜群です。

ただし、ブロッコリーは賛否が分かれそうです。小学生の息子は「柔らかくて食べやすい」と喜んで食べていましたが、40代の筆者と妻は、サッと茹でて硬めに食べるのが好きなので歯応えが物足りないと感じました。

SHEFBOXは、「ごはん付き」と「おかずのみ」が選択でき、さらに「ごはん」「ごはん半量＋ブロッコリー」を選ぶこともできます。ぜひごはんも味わってみてくださいね。

ちなみに「雑穀ごはんとブロッコリー」は、190kcalです。料理と合わせて、1食あたりおよそ400～700kcalとなります。

【まとめ】SHEFBOXは、本当に世界の味が楽しめた

以上、SHEFBOXの実食レビューでした。公式サイトにも書かれているように「レストランの味」「世界の料理」が楽しめるのは本当でしたね。

フレンチ、中華、和食など、バラエティーが豊富本格的な料理で、どれもおいしい野菜も豊富で、栄養バランスも良さそう好き嫌いのアンケートからメニューを選んでくれるシステムが楽しい子どもも、大人も、大満足！

今回、子どもを含む家族で食べたのですが、小学生の息子が「今度は何かなぁ」とワクワクしていたのが楽しそうでした。普段、家庭で作らなさそうな料理が次々出てきますからね。

また、妻が「コンビニ弁当やほか弁は野菜不足になりがちだけど、SHEFBOXは野菜・肉・魚と食材が豊富に使われているので罪悪感が無いのがいいね」と言っていたのが印象的でした。1食に使われている食材の数も相当だと思います。

そして、筆者自身は在宅ワークが多いので、忙しいときのランチに良さそうだと感じました。外食や自炊より手軽だし、何より美味しいですしね！

CHEFBOX（シェフボックス）の注文方法は？申込方法もレビュー

Screenshot:CHEFBOX公式サイト

続いて、実際の申し込み方法もレビューします。公式サイトにアクセスし、「あなたに合う料理を見てみる」をクリック。ここからスタートです。

申込みは5分で完了！アンケートで料理を選んでくれる１　味の好みアンケートで、自分に合う料理を選んでくれる

Screenshot:CHEFBOX公式サイト

最初に簡単なアンケートから。

これに答えていくと、自分にあった料理を選んでもらえます。面白いシステムですね！　初回はSHEFBOXがチョイスしてくれた料理が届き、2回目の注文からは2食まで他の料理に変更可能です。

今回、筆者は以下の選択をしました。

辛いものは「好き」エスニック料理は「どちらでも」お酢をつかった料理は「欲しい」 1食あたりの糖質30gは「シェフにおまかせ」

Screenshot:CHEFBOX公式サイト

最後の質問は「にがてな食べものはありますか？」です。

野菜類・魚介類・肉類から、苦手な食材を選びます。好き嫌いがある方にとっては嬉しい機能ですね。驚いたのは肉類にある「シカ」。珍しいお肉を使ったメニューもあるのですね。

筆者は、ここは何も選ばず先へと進みました。すると、画面が「あなたの料理をカスタム中」に切り替わり……

Screenshot:CHEFBOX公式サイト

お届けするお料理の例が、ずらりと表示されました。

「スパイシーチキンラグカレー」「白ワインで煮込んだチキンフリカッセ」「赤魚のヴァプールソースマリニエール」「豚肩ロースのローストソースシャルキュテエール」……など、どれもおいしそう！

しかも、いずれも聞きなれないメニューでネーミングも見た目もおしゃれ。ただし、これらが全て届くわけではありません。ここから具体的な注文へと進みます。

２　ごはんの有無や、配送時の個数などの情報を入力

Screenshot:CHEFBOX公式サイト

SHEFBOXは、ごはんも届けてくれるのが特徴。あり・なしが選べるだけでなく、野菜を多く摂りたい方向けに「半ごはん＋ブロッコリー」の選択もあります。これはいいですね！　今回はブロッコリーのセットを選びました。

ちなみに「おかずだけ」を選択すると、1食あたり200円安くなります。また、「すべてごはん」「半分ブロッコリー」は同料金です。

Screenshot:CHEFBOX公式サイト

SHEFBOXは、1回の配送で「6食」と「8食」（※）が選べます。今回は6食を選択しました。また、何週ごとに届けてもらうかも選べます。「毎週」「2週間に1回」「3週間に1回」「4週間に1回」。

2回目以降の配送は、あとからスキップや定期購入の停止ができるので、ここはあまり深く考えなくても大丈夫です。なにより、まだ1度もSHEFBOXの料理を食べていない段階なのだから、初回注文時は「たくさん食べたい」「毎日食べたい」などは判断できないですもんね。

※【補足】今回の注文直後に「10食プラン」が新登場しました。

３　お届け先・日時を入力して完了

Screenshot:CHEFBOX公式サイト

ここまで来れば、あとはもう一息。「お届け先の登録」や「お届け日時」などを設定すれば、申し込み完了です。

筆者は「Amazon アカウントでのお支払い」を選択しました。これはとても便利ですね。Amazonアカウントをお持ちの方であれば、支払いや住所の入力がとてもスムーズです。

料金は6食で4,415円、送料は1,089円、年会費は0円でした

Screenshot:CHEFBOX公式サイト

SHEFBOXは、お試しが無い代わりに「初回2,000円OFF」のサービスが用意されています（割引適応は定期購入2回継続が条件）。送料（クール便・冷凍）を含む合計金額は、6食分で5,504円でした。1食あたり917円ですね。

送料は地域によって異なり、関東1,089円から北海道・九州1,386円（税込）までの幅があります。筆者は東京在住ですので1,089円でした。

参考：SHEFBOX公式サイト FAQ

ちなみに、注文時の食事数は、多い方が1食当たりの料金がわずかに安くなります。加えて送料は、食事数に関わらず1回の配送は同額です。冷凍室のスペースに余裕がある場合は、まとめて注文して配送ペースで調整すると、少しお得になります。

▼購入の費用目安

都度購入 1回分 2回分 3回分ご飯つき
6食プラン累計金額 7,063円 4,415円 10,830円 17,245円 1食あたり約1,177円約736円約902円約958円ご飯つき
8食プラン累計金額 9,063円 6,199円 14,398円 22,597円 1食あたり約1,132円約774円約899円約942円

※送料は含まない金額

参考：SHEFBOX公式サイト FAQ