Photographed by 山田洋路
ライフハッカー・ジャパンより転載。
設計が洗練されたコンパクト財布も、やはり長財布の自然な使い心地には敵いません。なんといってもお札を折らずに収納しておけるのは、思いのほか支払いプロセスをスムーズにします。使用時の利便性を取るか携帯性を取るかの二者択一が迫られるのがつらい、と考える方にぜひ知っていただきたいのが、machi-yaでプロジェクトを展開する「TIDY SLIM」です。
こちらの長財布は、収納力がめっぽう高いのが特長的。しかも薄くて小さいので持ち歩きやすいんです。今回「TIDY SLIM」をお借りできたので、ユニークな設計を中心にチェックしてみました。
手やポケットにすんなり収まるサイズ感
お借りしたのは「TIDY SLIM」のダークグリーン。照明や角度によって微妙に色味が変わるのが魅力的で、都会的でありながらも自然の深みを感じさせてくれます。素材のプルアップレザーは経年変化がわかりやすいので、使い込むほどに味わいが出るのも楽しみです。
手への収まりの良いサイズ感で、コンパクト財布かと錯覚するほど。重厚なイメージの長財布と違って小回りが利くのが良いです。
厚みは1.3cmとなっていて、iPhoneを持つような感覚で扱えます。
試しにズボンの後ろポケットに入れてみると、わずかにはみ出るくらい。これほどコンパクトでスリムな長財布が持ち運びの邪魔になることはまずなさそうです。
1万円札が収まる最小サイズ
次に、自慢の収納力はどれほどのものかと確かめてみました。「TIDY SLIM」は、1万円札が折らずにピッタリ収まる、いわば長財布の最小サイズとなっています。これほどギリギリを攻めると、キッチリとお札をしまわないとはみ出してしまいそうですが、そこは札止めを設けることで解決。ソフトな札止めをぴらっとめくることで、簡単にお札を滑り込ませることができました。
小銭入れは一般的な浅底のものよりも少し深め。素材が柔らかめでしっかり開けるのもあり、小銭をまさぐって取り出す際に飛び出す心配がありません。小銭入れはともするとコンパクト財布の弱点となりがちですが、これなら使いやすいです。
最重要機能ともいえるカード入れは、TIDYシリーズの“整理整頓財布”スピリットが反映された設計になっていました。まず切れ込みに角度が付いていて、ミニマムな財布のタイトさが目立たないように。また、視認性が高く取り出しやすい横並びのスペースと、たくさん収まる縦並びのスペースが設けられているので、よく使うカードと出番が少ないカードに分けて収納できます。
中身の出し入れがスムーズ
それぞれの収納スペースも秀逸ですが、一連の使い勝手を考慮した設計思想がユーザーの心を掴みそう。L字ファスナーを大きく開けると中身が見渡せて、瞬時にターゲットに手が伸ばせます。
また利き手を考慮したスペース配置がクレバーで、よく使う小銭入れやカード入れ、最も取り出しやすい位置にくるようになっていました。
ちなみに、やや手の届きにくい手前には、自由度の高い収納スペースが。こちらには、レシートや予備のお札、アイデアメモなど、使う人のライフスタイルに応じた使い方が可能です。こちらのスペース側面には、カギやイヤホンの差し込みポケットが3カ所備わっていました。
プルアップレザーの見た目が好き、コンパクトでスリムなのにしっくりくる…といった第一印象から入った方も、使えば使うほど「TIDY SLIM」にハマるはず。まずはスリムな整理整頓長財布の詳細を、以下からチェックしてみてください。
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