海も近いわが家の場合、未だ正解にたどり着けない問題なのであります。
救世主なるか？貼れる漆喰
日榮新化 「ハルシックイA4サイズ《5枚入》」 1,280円（税込）今年もそろそろ対策を考えないとと思っていたところ、目についたのがこちら。
ハルシックイ、つまり「貼る漆喰」。漆喰というと、湿度調整や消臭などをしてくれる自然由来の塗料。
その漆喰を独自のコーティング技術で粘着シート化したものがハルシックイです。
こちらの製品は、A4サイズのシートが5枚入っています。
漆喰壁に憧れてリノベーションの際も検討しましたが、費用も高く施工の手間もかかるため却下。
しかし住んでみると思った以上に梅雨から夏の湿気がすごくて、漆喰や珪藻土を本気で検討するべきだったと思っていたところでした。
ハルシックイ A4サイズ 210mm×297mm 5枚入 1,280 Amazonで見る 1,280 楽天で見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
気になるその機能とは？
漆喰は、サンゴの化石からできた「消石灰」を原料とする天然の素材。
呼吸する壁ともいわれ、湿度を勝手に調整してくれます。その他、気になる生活臭にうれしい消臭効果でも知られています。
そしてここ数年注目されるのが、抗菌・抗ウイルス機能。主成分の消石灰が強力なアルカリ性になることで、ウイルス・細菌・カビの生育や増殖を抑制してくれるそう。
そんな漆喰の機能を貼るだけで気軽に取り入れることができるのが、ハルシックイなのです。
湿気が気になるクローゼットに
除湿必須なのがウォークインクローゼット。除湿剤も数週間でこんな状態……。
さっそく壁に貼っていきます。服がかかっている奥の壁に2枚とこの時期湿気が籠りそうな冬のコート付近に1枚。
裏の剥離紙を少しずつ剥がしながら貼るとキレイに貼れました。
といってもあまり気にする必要はなく、一度貼っても簡単に剥がすことができるので、貼り直しも可能です。
効果のほどはまだわかりませんが、調湿効果のある漆喰壁になっているだけで安心感。
梅雨時期に気になる臭いへの効果にも期待です。
その他こんな場所に
湿気もそうですが臭いも気になる下駄箱に1枚。
白いシートなので白壁のわが家にはぴったりではあるのですが、遠目でも貼っていることはわかるため、基本は目につかないような場所で使用するようにしています。
そしてホームページでも大きく推奨されていたのがドアノブへの使用。確かにウイルスや菌の温床ですよね。
子どもが勝手に開けないようにノブの付け方を逆さにしています。
試しに、最も気になるトイレのドア内側のドアノブに。
仕上がりが心配でしたが、ちょうどいい大きさにあらかじめ切ってから貼ることでキレイにできました。
残りは生ごみなどを捨てるゴミ箱のフタの裏へペタリ。
こちらは既に消臭効果を実感しています。
詳しい使用方法はHPをチェック
パッケージの中身はシート5枚の他、注意事項や簡単な特徴が書かれた紙が1枚。
詳しく知らずに購入した場合、どうやって使うのか一瞬戸惑います。
その時は、説明のQRコードからHPへ。
製品特徴やおすすめの使用場所などが、とてもわかりやすく紹介されていますよ。
梅雨対策は、梅雨に入る前に
気温の上昇とともに、肌がベトっとするこの感じ、気のせいじゃないはず。
本格的に梅雨が来てから慌てて対策するよりも、今から始めておくと安心。
貼るだけで調湿・消臭・抗菌・抗ウイルス対策ができるハルシックイ、寝室にもおすすめとのことなのでもう1セット購入しようかと思っています。
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