Photographed by 山科拓郎 ライフハッカー・ジャパンより転載。

防災や夜間のアウトドア、突然の停電etc. そんなシチュエーションに困らないよう、多くの方が懐中電灯をお持ちのはず。

…ただ、実際に使ってみると意外と照射角度が狭く、夜道では周囲を明るく照らせないと思ったこと、ありませんか?

最近犬を飼い始めたわが家では、夜に散歩をすることがあるんですが、それを痛感。暗い夜道だと、いち早く自転車や車などの危険を察知したいものです。

COB-LEDライトが広範囲をカバー


そこで試してみたのが、照射角度180°以上を誇る「ワイドビームPRO」というハンドライト。

その名の通り、扇形のワイドなヘッドライトを備えていて、発光面積が広いCOB-LEDライトを搭載しています。

LEDチップの数は驚異の24個とのこと。テーブル上で電源をオンにすると、確かに180°カバーするように光が照射されているのがわかります。


ハンドルには滑り止め用の凹凸と溝が設けられていて、指先にしっかりとフィット。雨が降っても滑り落ちないよう工夫されています。

本体重量78g、乾電池を入れても124g程度に収まる軽さも魅力的ですね。


加えて、地味に嬉しいのが単三電池本で使える電池式を採用していることでしょう。充電式も便利ですが、定期的な充電が不要で連続使用がしやすい点などは、災害時などに頼れるメリットと言えます。

前に向けるだけで散歩しやすさが大幅アップ!


実際に犬の散歩をしながら道を照らしてみると、これは安心感のある明るさ!

上に掲載したGIF動画は、iPhone 13 miniで撮影したものです。「ワイドビームPRO」をオンにすると、前方180°を広く照らすことで、道から犬の位置まではっきりと視認できるようになりました。

ちょこまかと動き回る犬を照射角度が狭いライトで捉えることは至難のワザですが、これならヘッドライトを前に向けるだけでOKです。


光量は350lmとしっかり明るいのに、不快な眩しさを感じなかったのも嬉しいポイント。

これは光を広く拡散して出力する“面発光”の仕組みによるものです。愛犬も照らされたことでストレスを感じていないようで、飼い主としても安心できました。


本体底部のキャップにはマグネットが埋め込まれていて、スチールに固定できます。フンの始末が必要なとき、フェンスなどにセットすると手が空くのは非常に便利でした。

自宅でも、玄関のドアやスチールラック、冷蔵庫などの家具に固定できるし、活用の幅を大きく広げてくれそうです。

連続使用時間は8時間。1回15分程度の散歩なら、毎日行っても1ヶ月以上電池が保ちそうな「ワイドビームPRO」。

冒頭でもお伝えしましたが、犬の散歩に限らず、アウトドアや災害への備えとしても重宝する存在です。詳細は、下記リンク先ページから。

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