2022年12月01日掲載のlifehackerの記事より転載
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以前、「Switchbotスマートロックで玄関の鍵の閉め忘れ不安がゼロに!締め出し回避法も【これ買ってよかった】」という記事を書いたように、もはやスマートロックのない生活など考えられない私。

そんななか、SwitchBotはさらなる刺客を送り込んできました。

指紋認証でロック解除できる『SwitchBot指紋認証パッド』は、『SwitchBotロック』をアップグレードしてくれるオプションパーツです。

玄関をスマート化してくれるガジェットの実力、さっそくレビューしていきましょう。

もう鍵もスマホもいらない

同社にはパスコードとNFCカードでロック解除できる「SwitchBotキーパッド」というプロダクトもありますが、『SwitchBot指紋認証パッド』は、これに指紋認証機能を追加した上位互換アイテム。

指紋認証で利便性がグッと高まるのは、スマホの例を出すまでもなく明らかですよね。

『SwitchBotロック』と『SwitchBot指紋認証パッド』の組み合わせなら、カギを開ける時に必要なのは指だけ。何も取り出さず、タッチするだけで入室できてしまいます。

逆に施錠するときは、指紋センサーのすぐ左上にあるロックボタンを押せばOK。

一昔前までSF映画の中にしかなかったシステムが、すでにAmazonで手ごろに買える時代になっているとは、なかなか感慨深いですね。

登録してない指で開けようとしたら拒否されました(もちろん、そうじゃないと困ります)。

指紋センサーの精度は、スマホと同レベルという印象。スマホ用のパーツとして熟成が進んでいる分野ですし、信頼感はかなり高いと思います。

ダブルロック連動も可能

ちなみに、『SwichBotロック』を最新ファームウェアにアップデートすると、2台のロックを連動させることも可能になります。

玄関ドアのダブルロックにそれぞれ『SwichBotロック』を設置している場合でも、わざわざ2回解錠する手間が省けますよ。

『SwitchBot指紋認証パッド』と『SwitchBotロック』のツインロック化によって、セキュリティの高さと利便性を高次元で両立することができました。

個人的に、非の打ち所がないレベルで満足できています。

設置条件を満たさない場合はDIY加工も

とはいえ、サードパーティ製の後付けパーツという宿命上、残念ながら玄関ドアの形状が『SwitchBotロック』の設置条件を満たしていないこともあります。

この場合でも、DIY加工で対応できる可能性もあります。さすがに賃貸住宅にはオススメできませんが、DIYに自信がある人ならトライしてみる価値はあると思いますよ。

もちろん設置条件さえ満たしていれば、台座を調整して付属の両面テープで貼り付けるだけでカンタン設置できます。

まずは、公式サイトで設置可能かどうか、チェックしてみましょう。

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著者:田中宏和

Source: Amazon.co.jp, SwitchBot

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