Photographed by OnSQUARE、山科拓郎
ライフハッカー・ジャパンより転載。
日常的にスマホで動画を撮るのは、もはや当たり前の時代に。
手軽に映像を残せるのが大きな魅力ですが、それを作品として昇華させるには、やはり工夫が必要になりそうです。
そこで試してみたいのが、machi-yaでプロジェクト実施中の「インスタカム」。指先サイズのアクションカメラをスマホに接続するだけで、自由なアングルでの撮影が可能になります。
しかも、標準/広角/マクロといった3種のレンズが付属しているから、撮影の幅が大きく広がりそうです!
使用前にアプリのインストールを推奨
というわけで、早速サンプルをお借りして機能を試してみることに。
対応機種は、Android OS搭載のスマホ(※)。かつ、USBホスト機能(OTG)に対応している必要があります。残念ながらiPhoneでは使用できない点に、ご注意ください。
※AndroidOSは10以上を推奨。
また、撮影時に使用するアプリは無料で使える「USB Camera (Ver.10.6.4以上)」が推奨されているので、こちらを事前にインストールしています。
小回りが利きそうな超コンパクトサイズ
先にお伝えした通り、写真左から時計回りに、標準/広角/マクロのレンズ3種が付属しています。奥に見えるのは、服などに挟み込んでカメラの固定が可能になるクリップです。
標準レンズは、1.5mもあるケーブルが目を引くカメラ本体にセットされていました。
これだけでもかなりアングルに凝れそうですが、市販のType-C延長ケーブルを併用すればより長くすることもできるそうです。
レンズ部分は極小サイズの15mm角で、重さはわずか22g。慣れれば固定も移動も自由自在だし、この軽さなら手が疲れる心配も無用でしょう。
なお、ピント調整はレンズを回して行います。普通のスマホ撮影とは異なるアナログ感が、むしろ愛おしく感じられますね。
しかしながら、レンズを外すと内部にはCMOSセンサーが。しっかりアクションカメラなんだな、と実感できます。
接続するだけですぐ撮影可能に!
カメラをスマホのType-C端子に接続するだけで、自動的にアプリが起動(※)するのも嬉しいところ。いざ撮りたい瞬間に遭遇したとき、すぐに撮影準備が完了します。
※OSのバージョンやアプリの権限設定により、起動にワンタップ必要な場合もあります。
まずは、標準レンズで室内を撮影。肉眼に近い広めの視野角で、街歩きのVlogや自転車やスケボーなどで移動中の撮影に向いていそうですね。
なお、コーデック形式はMPEG-4 AVCで、それをGIF動画として書き出ししています。
続いて、広角レンズで愛犬を撮ってみることに。ほぼ魚眼レンズのような視野角ですね。
普段、スマホだけでは難しいアングルから撮影できる…と思いきや、うちの子はカメラに興味津々でイタズラしっぱなしでした。寝ているときなら、さまざまなアングルを試せそうです…!
最後に、マクロレンズを使って炙りしめ鯖を思い切り寄りで。最短2cmまでの近接撮影ができるとのことで、食べ物を撮るにはもってこいです。
もう少しゆっくりカメラを移動できればより良かったと反省。しかし、静止しているところでは、焦げの質感までしっかり映像に収めてくれていました。
自由自在なアングル&3種のレンズで、スマホ撮影の幅を大きく広げてくれる「インスタカム」。
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