Photographed by 山田洋路 ライフハッカー[日本版]より転載。

足裏アーチが崩れてきて足が疲れやすくなった…との自覚がある方もいるのではないでしょうか。そういった方は、履くだけで3点アーチの形成をサポートしてくれる「STYLE ARTIST WALK」を使ってみてはいかがでしょう。machi-yaでプロジェクト展開中の足裏サポートウェアをお借りできたので、試してみて気づいたおススメポイントをご紹介していきます。

肌馴染みのよい日本製素材が嬉しい

こちらが「STYLE ARTIST WALK」の片側、想像していたよりもコンパクトで軽く、そして柔らかいです。これならソックスと同じ感覚でスポーツジムにも持ち込めるかも。存在感控えめな足裏サポートタイツが、どれほどの仕事をしてくれるのかが楽しみです。

引っ張るとよく伸びて、一般的なゴムなどに比べてゴワゴワしないのも履きやすそう。こちらは京都の工場で丁寧に縫製された素材とのことで、肌馴染みを重視した素材選びには好感が持てます。

クロスベルトと足裏クッションが足裏アーチをサポート

さっそく「STYLE ARTIST WALK」を装着してみます。まず親指と小指を専用口から通すと、あとは簡単に履くことができました。クロスベルトを引っ張って整えると、足裏アーチをキュッと支えてくれるのがわかります。また、親指と小指、中3本の指がわかれているので、足先に安定感が出る気がします。

足裏に備わったクッションが、ピンポイントで土踏まずの一番高い位置にきて、クロスベルトと一緒に足裏アーチをサポートしてくれます。押し上げる、引っ張るの合わせ技で、気持ちよく足裏のかたちを整えてくれました。

自然な履き心地で長時間使える

上からソックスを履いても違和感がなく、さらにその上からシューズを履いてみましたが、ほとんど圧迫感がありません。

「STYLE ARTIST WALK」を履いたまま歩いてみると、足裏アーチに影響されてか脚まで軽く引き上がる気がします。足裏が着地したときの衝撃をクッションが吸収してくれて、裸足なのにちょっとしたソールを履いているよう。体重移動もうまくいき、足裏アーチが正常なバランス調整機能を取り戻したのかも、と思わされました。

しばらく「STYLE ARTIST WALK」を履いてみて気づいたのが、この手のインソールなんかに比べて、とても自然な履き心地ということ。素材の通気性が高く、接触冷感性を備えているのでひんやり快適です。クロスベルトやクッションは硬くも痛くもないので、これなら1日中履けそうです。

もちろん洗濯もできて衛生的。足が疲れがちな登山やランニングなんかでも使いたいと感じました。

こんな足裏サポートウェアを探していた、という方は、「STYLE ARTIST WALK」についての詳しい情報を以下からチェックしてみてください。

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