Photographed by 山田洋路
ライフハッカー[日本版]より転載。
カフェや移動中でも、2画面で生産性高く仕事したい、と望むビジネスパーソンも多いかと思います。
そんなときにお役立ちなのが、machi-yaでプロジェクトを展開するポータブルモニタースタンド「WING BINDER」です。
数あるモニタースタンドの中でも特に「WING BINDER」がオススメな理由は、2画面を上下に配置できるところ。これにより、目線の移動がスムーズでとても仕事しやすいんです。
今回、フィラメント社とNECパーソナルコンピュータが共同開発したモニタースタンドを試す機会をいただきました。
持ち運びや設置、作業するうえでのメリットが体感できたので、使ってみてわかった「WING BINDER」の魅力をご紹介していきます。
持ち運びもセッティングも手軽
「WING BINDER」はA4サイズで薄型コンパクト、しかも約150gと軽いので持ち運びがまったく苦になりません。
木材チップをベースとしたMDF(中質繊維板)素材でできているとのことですが、表面加工のおかげで触感はすべすべ。職人さんによる丁寧な手仕事の賜物です。
2つ折りなので、一般的な折り畳み式パソコンスタンドに比べてもシンプルに設置できます。
好みの角度に広げてパソコンとセカンドモニターを置くだけなので、セッティングが一瞬です。
モバイルワークの快適性を追求したデザイン
シンプルに見える設計は、快適性を追求し試行錯誤を繰り返した末の完成形です。
たとえばモニターは反射しにくい角度で設置でき、キーボードにもタイピングしやすい傾斜が加わります。実際に作業してみたところ、目やタイピングする指が疲れにくいと感じました。
さまざまなタイプのモバイルモニターに対応している点も秀逸。
筆者はセカンドモニターとしてタブレットを使用することが多いですが、こうしたユースケースにももちろん対応できますし、スタンド一体型のモバイルモニターも設置することができました。
土台が安定しているので、より大型のモバイルモニターも安心して任せられそうです。
ドーナツ状のデザインになっているので、ごちゃごちゃしがちなケーブル類を収めておけばテーブルの上がスッキリです。
モニターの縦置きで作業効率がアップ
モニターを縦位置に設置すれば占有スペースは最小限で済みます。パソコンを広げるテーブルに必ずしも十分なスペースがあるとは限らないので、これは嬉しいポイントです。
さらに、「WING BINDER」を使ってみてわかった最大のメリットは、モニターを縦に並べると情報が入ってきやすいこと。上下の目線の移動は左右の移動にくらべてより自然ですし、セカンドモニターの位置も丁度見やすく目が疲れにくいです。
この作業環境は、Webページを参照しながら文章を書くときなんかに大幅効率アップが図れます。
またWeb会議で資料を見ながら話すときなんかにも重宝。一度モニター縦置きを体験してしまうと、もう横置きには戻れそうにありません。
縦置きタイプのポータブルモニタースタンド「WING BINDER」は、現在machi-yaで支援を受付中。
執筆時点では先行販売割、一般発売予定価格より15%OFFの3,315円(消費税・送料込み)よりオーダー可能となっています。
モバイルワーカーには必須級のアイテム。どこででも快適なパソコン作業環境が整えられるモニタースタンドを、ぜひ手に取って体験してみてください。
「WING BINDER」についてのより詳しい情報は、以下のWebページでチェックいただければと思います。
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