もはや事務用品の枠を超えに超えて、暮らしの中のあらゆる収納に活躍する人気ものです。
定番のポリプロピレン素材に加えて、このたび紙素材のファイルボックスが発売になりました。
見た目はそっくり素材は紙
無印良品 「硬質紙スタンドファイルボックス・A4用・ホワイトグレー」 390円(税込)こちらが硬質紙でできたファイルボックス。無印良品では、「プラスチック商品のリユース・リサイクル・代替素材商品への100%移行推進」を目標としているそうで、その一環として発売に至ったようです。
素材には一部再生パルプも使用しています。店頭でも遠目には見分けがつかないくらいあのファイルボックスそのもの。
色味もポリプロピレン製のホワイトグレーにかなり近づけています。
左:ポリプロピレン製 右:紙製
並べて使っても違和感がないレベル。
よく見ると紙製は縁を貼り合わせていたり、細部には造りの違いが見られます。
そして触ってみるっと、ポリプロピレンがツルツルなのに対し、紙素材はほんとうに若干ですがザラとした手触りです。
こちらもオススメ:【無印良品 公式】 ポリプロピレンスタンドファイルボックス・A4用・ホワイトグレー 590 Amazonで見てみる 590 楽天で見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
水気のない場所ならこれでいいかも
ファイルボックス=ポリプロピレンのイメージだったので紙というアイデア自体ありませんでしたが、書類などを整理する本来のファイルボックスの役割であれば紙製でOK。
木の割合が多いわが家には、なんとなく紙製のファイルボックスのほうがなじんでいるような。
しかし、丈夫な紙を使っているため、耐久性も問題ないかと。
ポリプロピレンで表面塗装をしてあるため、ラベルなどを貼ってもキレイにはがすことが可能です。
そしてお値段は、スタンドファイルボックス・A4用で、ポリプロピレン製が590円(税込)、紙製が390円(税込)と紙製の方がお得。
水に濡れやすいキッチン周りや洗面台下の収納には紙製は不向きなので、書類の収納は紙製、水回りはポリプロピレン製と使い分けるとよさそうですね。
残念なところ:取扱店舗が少なめ
ポリプロピレン製のファイルボックスは定番ゆえに大抵どこの無印良品に行っても置いてありますが、硬質紙ファイルボックスは取扱店舗がかなり限られる印象。
オンラインストアでの購入が確実かもしれません。今後定番商品の仲間入りをしたら販売店舗も増えるかもしれないですね。
脱プラしたい人にも
最近、頻繁に耳にする「脱プラ」。
その流れを汲んだアイテムをさっそく、しかも高いクオリティで世に出すところはさすが無印良品。
できればプラスチックを減らしていきたいなと思っている人にも、手軽な選択肢になるのではないでしょうか。
本当にそっくりなので、店頭で購入する際は間違ってポロプロピレン製が並ぶ棚へ向かってしまわないように注意してくださいね。
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