Photographed by 山田洋路
ライフハッカー[日本版]より転載。
バッグは機能的なほど惹かれる…という嗜好をお持ちの方は要注目。
多機能との点で、machi-yaでプロジェクトを展開中の「TRIPPER(トリッパー)」の右に出るバッグはあまりないんじゃないでしょうか。
ポケットとオプションのパッキングツールを合わせた収納数はなんと22個。
「TRIPPER」をお借りして試してみたところ、至れり尽くせりな設計に感動の連続だったので、バッグの特長をまとめてお伝えしていきたいと思います。
大容量なのに荷物が雑然としない
バッグは40Lサイズと旅行に最適な大容量ですが、ぜひ普段使いしたいほど整理整頓がしやすいです。シェル型ではないものの、立体的なつくりとしっかりした外壁素材には中身を保護してくれる心強さがあります。
中身には広々とした空間があるので、着替えなどもたっぷり詰め込めます。荷物が少ないときも中身がシェイクしないよう、底にはパソコンから衣類までをストックできるゴムベルトが備わっていました。
メインコンパートメントの入り口がパッカリ開くタイプ。蓋側に付いている2段のメッシュポケットにガジェット類を収めれば、どこになにがあるのかが一目でわかります。
ダブルファスナー式なので、スライダーを好みの位置に持ってこれます。大き目の引き手で開閉しやすく、こうしたちょっとした工夫がバッグの使い勝手を向上させていると感じました。
防水ポケットや通気口付きポケットが便利
バッグ本体のあらゆる側面にポケットが備わっています。ユニークで機能的なものが多く、たとえば側面のポケットには水筒や傘などを入れても水滴が悪さをしないよう防水仕様となっていました。
また、バッグ底部にはシューズが入れられるコンパートメントが備わっているんですが、こちらはなんと通気口付き。これならジム用シューズや出張用ビジネスシューズも衛生的に持ち運べます。
そのほか、スマホを入れると電波すら遮断してくれるRFID読み取り防止ポケットや、よく使う小物が整理して入れられるポケット仕様のサブコンパートメント、歩きながらスマホが充電できるモバイルバッテリー用ポケットなど、実用的な収納スペースが充実しています。
オプションのパッキングツールは統一感バッチリ
さらにはオプションのパッキングツールとして、ボディバッグやパソコンケース、ランドリーバッグやバスポーチも用意されていて、旅行の収納で完璧を目指す方にも満足のいく内容となっています。
これだけ収納スペースが豊富だと慣れるまで迷いそう、と考えるところですが、「TRIPPER」では各ポケット外側に、役割がアイコンで示されていて親切です。ちなみにユニバーサルデザインなアイコンバーは、夜間には蛍光ベルトとして活躍してくれるみたい。
親切といえばもう一点、「TRIPPER」には万が一バッグを紛失した時のためのネームプレートも備わっていました。
フリーな持ち運びスタイルで旅を快適に
背負って持ち運ぶも良し、ハンドルを活用して手提げスタイルで持っても良し。ショルダーストラップを引き出して長くすることで、肩掛けすることも可能です。ちなみに、ショルダーストラップは完全にメインコンパートメントに収められますので、手提げスタイルではよりスッキリと使えますよ。
旅行用バッグとして理想の斜め上を行く「TRIPPER」。
この記事ではとても網羅しきれないほどの魅力的な機能がまだまだ備わっています。機能的なバッグを探していたという方は、プロジェクトのWebページで全貌をチェック。なかなか出会えない多機能っぷりをご確認いただけるかと思います。
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